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テレビ番組

国宝探訪 失われた桜の宴をさがして ~花下遊楽図屏風~

番組ID
013012
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放送日時
2000年04月29日(土)23:00~23:29
時間(分)
29
ジャンル
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエデュケーショナル
出演者
スタッフ
制作統括:伊吹淳、制作統括:高橋昌廣、構成:倉森京子、構成:山下信久、音楽:中村幸代、撮影:松原武司、照明:柳守彦、編集:小嶋誠一、音声:名取公男、音響効果:萩野勝男
概要
春爛漫の花の宴を描いた狩野長信筆「花下遊楽図屏風」は、六曲一双のうち右側の中央部の二面が、大正12年(1923)の関東大震災で焼失し、空白となってしまった。400年前、豊臣から徳川に時代が移った頃の阿国歌舞伎の風俗などを映す、貴重な作品であるが、震災前に撮影したモノクロ写真を元に、専門家の多角的な考証と最新のデジタル技術によって、桜の花の下、豪華な衣装に身を包んだ女性たちの色彩を鮮やかに甦らせ、この悲劇の国宝の欠けた画面を復活させることができた。◆花下遊楽図屏風 狩野長信筆【国宝】(東京国立博物館蔵)

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偉人、有名人、人知れずに大事を成し遂げた人など、福島にゆかりある人物の足跡をたどり、その人の業績と人柄を描くシリーズ。◆河野光子は大正5年会津若松市にある酒造会社の一人娘として生まれて、県立会津高等女子学校、東京女子高等師範学校(現在のお茶の水女子大学)、京都大学動物学教室で学んだ。女子学校1年の時に昆虫採集をしたのがきっかけで、小さな水生昆虫カワゲラに魅せられてその研究に生涯を注ぎ、女性として始めてカワゲラ研究者となった。発見した種類は34種。学者として、経営者として、妻として、母として精一杯生きた光子の生涯。昭和35年に父が病に伏したため家業を継ぎ、12代目社長として多くの従業員や職人たちの生活、老舗の暖簾の重さ、果ては保証人になった借金を背負い自ら酒を売り歩く日々もあったが、断ちがたいカワゲラへの情熱から論文を執筆。文部大臣の認可を経て、昭和37年3月5日46歳の時に理学博士の学位をうけた。光子の生家は造り酒屋を廃業し、現在は光子の長男が館長を務める会津酒造博物館になっている。館内には、300年以上続いた老舗代々の貴重な品々が展示されているほか、光子が生前愛用していた衣類、小物なども並んでいる。滋賀県立琵琶湖博物館には、光子が半世紀かけて収集した世界各国の昆虫類標本図書、研究器具類などが展示されている。


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