テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

カリガネが舞う空 立松和平 中国大湿原に幻の鳥を追う

番組ID
011727
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年03月01日(土)16:00~16:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
東日本放送(KHB)
製作者
東日本放送(KHB)
制作社
東日本放送(KHB)
出演者
立松和平、ナレーター:室井滋
スタッフ
企画:よしもときょうた、撮影:山田清明、音声:後藤一寿、EED:水上幸也、MA:庄司通、音響効果:遠藤正昭、広報:千田恵子、構成:加藤裕司、構成:佐藤高博、ディレクター:佐藤高博、プロデューサー:酒井健樹、チーフプロデューサー:伊藤元博
概要
日本では幻の鳥となったカリガネを通して、人と自然の共存を考えるドキュメンタリー。◆ラムサール条約に登録されている宮城県の伊豆沼周辺には、日本に飛来するガン類の約8割が集まる。一見豊かな自然に見えるが、湿地が激減して行き場を無くした鳥たちの姿である。ガンの仲間であるカリガネは万葉集にも詠まれた身近な鳥だったが、今では年に10羽程度しか見られない絶滅危惧種となった。そのカリガネが中国湖南省洞庭湖で1万羽以上が越冬している事実を知り、立松和平は中国へ向かう。また、宮城県で実践されている冬期湛水水田の試みを紹介する。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

世界遺産〔358〕 バーミヤン渓谷の景観と遺跡 アフガニスタン

玄奘三蔵法師が「金色に輝く」と記した巨大な石仏を始め、バーミヤン渓谷の石窟は1500年以上の絢爛たる仏教美術が遺された文化遺産であった。しかし、2001年3月、世界中の制止の声を振り切って、当時アフガニスタンを支配していたタリバンによって、バーミヤンの大仏が爆破された。世界遺産委員会は戦争時の文化遺産の保護を強く訴え、そのシンボルとして2003年にバーミヤン渓谷の景観と遺跡を世界遺産に登録した。◆大仏が爆破されてから2年、ようやく平和を取り戻したアフガニスタンに入り、爆破された大仏や周辺の石窟などバーミヤンの現状を緊急リポートする。バーミヤン渓谷は、アフガニスタンの中央部を走るヒンドゥークシュ山脈の山間にある渓谷だ。7世紀頃には数千人の僧侶がいる一大仏教王国が栄えていた。都を見下ろす長さ1.3kmに及ぶ断崖には、750もの石窟が連なる。ここの仏像の造形は、中国の敦煌や雲岡を経て、日本の法隆寺にも伝わっている。長い月日の間に大仏の顔は崩れ、壁画は多くが剥落したが、それ以上に直近10年の被害の方が大きい。そしてタリバンによる破壊以上に深刻なのは、売買を目的にした壁画の盗難だ。石窟のあちこちに壁画が剥がされた痕が無惨な姿をさらしている。また、爆破された大仏のあった穴も崩落の危険があり、緊急の対策が求められている。世界遺産委員会で、大仏の爆破を防ぐことが出来なかった反省をこめて、戦時下での文化財保護のシンボルとして、世界遺産に緊急登録した。世界中がバーミヤンの復興に向けて歩み出そうとしている。◆フォラディ石窟


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組