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ラジオ番組

特別番組 三百の刻をつなぐ ~組踊実演家・仲嶺良盛~

番組ID
R22861
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放送日時
2019年11月06日(水)21:00~21:55
時間(分)
51
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム沖縄(FM沖縄)
製作者
エフエム沖縄(FM沖縄)
制作社
エフエム沖縄(FM沖縄)
出演者
スタッフ
制作:又吉里香
概要
2019年は組踊の初演から300年の節目に当たる。「組踊」とは琉球政府を訪れた中国からの冊封使を歓待するための芸能で、今から300年前に踊奉行に任命された玉城朝薫によって創られた。その長い歴史にもかかわらず、沖縄県民の多くが「難しそう」という印象を持っている事実は否めない。沖縄県立芸術大学大学院を修了し、本格的に組踊の道を歩み始めた若手実演家・仲嶺良盛さんを追い、新たな手法で組踊を広げる活動、次世代の組踊の継承者としての想いを伝える。

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朗読ドラマ 安珍と清姫の物語

今から1000年余り前、聖地熊野は古の人々にとって祖霊のこもる根の国、イザナミが赴いた黄泉の国であったという。若き山伏・安珍が熊野の参拝に訪れた際、常宿としていた真砂庄司清重の娘・清姫は、眉目秀麗の安珍に心を奪われた。心を打ち明けた清姫に、安珍は御仏に使える身と断るが、清姫は首を振り続け、困り果てた安珍は「参詣を終えたら戻ってくる」と偽りの誓いをしてしまった。だが安珍がその誓いを破ったため、清姫は怒りの炎に包まれ、安珍が渡河した川の手前で大蛇へと姿を変える。背後から迫りくる怨嗟の声にひたすら恐れおののく安珍。そして舞台は紀州道成寺の釣り鐘へ。不安や怖れ、様々な感情が二人の若者の間を交錯し、大蛇が吐き出す炎が最後は安珍の潜む釣り鐘を包み込む。悲恋の物語は、ともに踏み越えた川がまるで三途の川であったかの如く、古の熊野、黄泉の国へと深く沈み込んでいくのであった…。語りにより安珍と清姫の物語を終え、清姫の激情と安珍の怖れとの共振を、津軽三味線の弦の震えで表現し、若き二人の物語が黄泉の国へと回収されていく様を描き出す。


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