テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ラジオ深夜便 明日へのことば 奇跡の一本松をバイオリンの魂に 中澤宗幸

番組ID
R21493
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年04月11日(木)04:05~04:59
時間(分)
40
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作統括:中村豊
概要
震災後、岩手県陸前高田市の高田松原でただ1本生き残った「奇跡の一本松」。バイオリン製作・修復家である中澤宗幸さんは、この松をバイオリンに変えて残そうと考えた。この松から切り出された材料のほか、被災地の瓦礫から探し出した木材も使用し、「TSUNAMI VIOLIN」が誕生。2012年3月11日の慰霊祭でその音色は被災地に響いた。妻でバイオリニストの中澤きみ子さんがTSUNAMI VIOLINで演奏する「からたちの花」のほか、バイオリン製作のきっかけとなったきみ子さんの言葉、被災地での材料探し、バイオリン製作にかけた思いなどを聞く。

同じ年代の公開番組

ラジオドラマ 絆よ、悠久なれ ~孫文と九州人~〔9〕 革命奔走記

清朝を倒し、新しい中国をつくる中国革命に命を掛けた孫文は、辛亥革命で共和制を確立させた。その革命には、長崎の商人梅屋庄吉、熊本の革命家宮崎滔天ら多くの九州人も関わっていた。毎回孫文をめぐる様々な人物が語り手となって、孫文と九州人の絆、そして彼らが目指した革命を描く。各回を単独でも楽しめるように制作されている。(2012年10月7日~2013年3月17日放送、全12回)◆今回は宮崎滔天の妻、ツチが見た中国革命。自由民権運動家の娘として生まれたツチは、中国の革命を熱く語る滔天との熱烈な恋をして結婚した。1897年(明治30)、滔天は郷里熊本県荒尾に孫文を連れて来て、村は果たして孫文が極悪人か大先生かと大騒ぎとなる。孫文と共に東奔西走する滔天は次第に名声を得るが、革命への道は苦難の連続。家族を省みない滔天に苦労しながらも、ツチは彼を支え続けた。そして1911年、ついに革命が成就。中国で大総統となった孫文に会うため、ツチは中国へと渡る。◆作・演出:前原寿代、出演:永淵幸利、上田裕子ほか


recent_actorsドラマradioラジオ番組
ロジャー大葉のラジオな気分

平日午後3時間の、ちょっとユルめのワイド番組。(2005年4月放送開始)◆東日本大震災発生直後から現在に至るまで、ラジオカーを宮城県内各地に走らせて被災者の声を伝えたり、ライフラインを含めた生活関連情報を伝えたり、様々な場面で継続して震災の今を伝えている。この日ラジオカーが訪ねた南三陸さんさん商店街は、南三陸町志津川地区に2012年2月にオープンし、31店舗が入居している大型の仮設商店街。オープンから1年余りで迎えたゴールデンウイーク、広い駐車場は県内外からの車でいっぱいで、飲食店も行列が出来る賑わいだ。商店街の元気な人たちの声を伝えると共に、商店街の課題と今後についてレポートする。また、リスナーから寄せられた連休についてのメッセージ、タクシーリポーターによる仙台市内の交通状況、気象予報士による天気予報などを交えて、宮城そして被災地の連休の一日を伝える。ほかに、リスナーから寄せられた防災対策「みんなで作るみやぎ防災ノート」、認知症老人等の行方不明者発見に協力を呼びかける「SOSネットワーク」などのコーナーで構成。出演はロジャー大葉と粟津ちひろ。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組