テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

十日市秀悦のサタデー横丁 リンゴの花が咲くころに

番組ID
R21263
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年05月17日(土)13:00~15:59
時間(分)
55
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)
出演者
十日市秀悦張間陽子、レポーター:成田洋明、レポーター:奈良岡香織
スタッフ
ディレクター:山本鷹賀春、プロデューサー:渡辺英彦、技術:川瀬光平、技術:皆川歩
概要
土曜午後の生ワイド番組。(2012年10月放送開始)◆今回の横丁特集は、リポーターの奈良岡香織がリンゴの名産地、平川市に向かう。丘の上ではリンゴの花が咲き、美しい風景が広がっている。青森県民なら誰もが思い描く風景だが、そこでどんな作業が行われているかはあまり知られていない。ラジオカーの成田洋明が青森県りんご協会の工藤さんを訪ねてリンゴ栽培について聞く。するとそこには、リンゴにまつわる驚きの事実があった。その後、奈良岡は阿部さんのリンゴ園を訪ねる。土曜日なので家族が協力して摘果作業(実すぐり)をしていた。阿部さんは、娘婿(サラリーマン)や孫たちも頼もしい力になっていると語る。成田は阿部さん一家の為に何かしてあげたいと密かに企画を練り、近所のリンゴ園の農家の方たちに、阿部さんの畑に集まってと呼びかける。

同じ年代の公開番組

「カフェ・デ・モンク」スペシャル・プログラム 震災・語り継ぐこと

3人のゲストと共に、東日本大震災後を前向きに生きるヒントを考える。大野玄妙さんは法隆寺管長で、震災の犠牲者供養と復興を祈願した特別展「法隆寺 祈りとかたち」を仙台市内で開催中である。阪神淡路大震災を経験した小倉健一郎さんは、震災翌日に神戸から駆けつけ、医療を支援してきた。現在は全ての病院が流された石巻市雄勝町に作られた診療所の所長として、無医地区となった町の医療とコミュニティを守る。仙台在住の直木賞作家の熊谷達也さんは、かつて教師として務めた気仙沼を舞台に、被災地の物語を書き続けている。◆鼎談は、地震が起きたあの瞬間をどこでどのように迎えたかから始まる。そして、それぞれが震災とどう向き合っているか、震災があらわにした課題、日本人の精神性、祈ることの意味などが語られる。風化を止めるには、被災地に関心を持ち続けてもらう機会を作ること、経験を語り継ぐことが何より大切であり、震災の経験から生まれた教訓を広く共有することが、次の災害への備えとなる。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組