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ラジオ番組

SBCラジオスペシャル 壁の向こうの希望たち 松本蟻ヶ崎高校演劇部

番組ID
R21021
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放送日時
2013年05月19日(日)15:00~15:54
時間(分)
52
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
スタッフ
ディレクター:小森康夫、プロデューサー:西沢透
概要
松本蟻ヶ崎高校演劇部は昨年度、「私の一番の希望たち」を上演した。1986年に発生した旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故をモチーフに、事故によって苦難の人生を歩むことになった発電所所員や住民らの姿をリアルに描いた作品として高く評価された。そして今年、「チェルノブイリ・メモリアルデー・2013」にも出演することになった。3年生が卒業し、新たなメンバーでの公演。部員それぞれが初心に帰って、改めて作品の持つメッセージに向き合い、その重さに戸惑う。公演会場には多くの市民や、松本市に避難してきた東日本大震災の被災者が観客として訪れた。大きな舞台に臨むプレッシャーを感じながら、“壁”に立ち向かう部員達。日本国内では福島第一原発事故による放射能被害が伝えられ続ける中、この作品をどんな思いで演じ、それを見た観客達がどんなメッセージを感じ取ったのだろうか。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第61回教養番組部門優秀)

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