テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

JFN年末年始特別番組 今贈ろう。胸いっぱいの、ありがとう!

番組ID
R20997
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年12月31日(月)23:00~01:00
時間(分)
59
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
スタッフ
構成:白滝桂子、演出:武藤智子、制作:延江浩、制作:高橋智彦
概要
全国38局のリスナーから、そして2012年に活躍した著名人から感謝の言葉を伝えあい、言葉と音楽で心と心をつなぐことで、温かい年越しを贈る。パーソナリティはロバート・キャンベル、坂本美雨。◆前半は「ありがとう」をテーマに、今年活躍した著名人からの感謝のメッセージを伝える。また、リスナーから今年を振り返って贈りたい、家族や友達、親切にしてくれた人へのありがとう、そして東日本大震災の被災地の方たちから、名前も知らないけれど助けてくれたあの人への感謝の言葉を伝える。カウントダウンを挟んで、後半はスタジオライブ。ロンドンのアビーロードスタジオでビートルズもレコーディングに使用したピアノをスタジオに持ち込み、武部聡志の演奏と坂本美雨の歌で、ビートルズナンバーを生演奏する。最後は宮城県気仙沼市でカキの養殖をしている畠山さんに電話インタビュー。移ろう被災地の今を定点観測することで見えてくるものについて考える。

同じ年代の公開番組

開局60周年 SBSラジオギャラリー ラジオプロデューサーりえりんの花火日記

長引く不況で静岡県内各地の花火大会が中止になる中、午後ワイド番組「らぶらじ」は2010年8月に花火プロジェクトをスタートさせた。安倍川花火大会で番組名を入れた特大スターマインを打ち上げ、リスナーと共に桟敷席で観賞する計画だ。だが花火の打ち上げと2000人分の桟敷席で総額150万円が必要と判明。出演者とスタッフはたじろぐが、リスナーの協力や番組グッズの販売で花火募金を展開した。半年が過ぎ、費用の確保に目途が付いた頃、東日本大震災が発生。全国の放送局がどんな放送をしたらいいのかを模索する中、「らぶらじ」にもリスナーから放送に対する厳しい意見と共に、花火募金の使い道についても様々な意見が寄せられた。番組をまとめる女性プロデューサーは苦悩し、更には震災後の自粛ムードを受けて、安倍川花火実行委員会からは大会中止の発表も飛び出す。花火プロジェクトはどうなるのか。試練に次ぐ試練の中で、悩み、迷い、多くのリスナーと共に歩んだラジオを愛するプロデューサーの花火奮闘紀。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
echoes

平日夕方の生ワイド番組。(2010年10月放送開始)東日本大震災の翌日に発生した長野県北部地震から1年に当たるこの日は、最も大きな被害を受けた栄村からの生放送。パーソナリティの小林新と渡辺麻衣子が、村の現状、様々な支援、今後の復興の鍵となる村の魅力について、仮設住宅集会所の「こたつブース」から和やかに伝える。◆東日本大震災の陰に隠れ「忘れられた被災地」とも呼ばれるが、栄村でも多数の家が倒壊し、田にはひびが入り、道路は寸断された。住民は元に戻す復旧でなく、未来を見すえてより良く復興して欲しいと語る。戸隠在住のフランス人夫妻は、郷里フランスで支援演奏会を開き、仮設住宅全戸にストーブを贈った。ボランティアの受け入れをしてきた地元NPOのスタッフは、村外からの移住者。栄村の魅力、今後の復興の道筋について聞く。最後は水芭蕉を見ながらのトレッキングなど、春からの観光資源を紹介。村を訪れ、自分の目で見てもらうことも、復興の大きな支えになると呼びかける。番組を締め括るのは、水路を流れる雪解け水の音。栄村は人と自然を生かして、復興へと歩み始めている。(60分の編集版を公開)


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組