テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

永遠の記憶装置 伊勢神宮がつなぐ、和のこころ

番組ID
R20944
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年03月21日(木)01:00~01:59
時間(分)
53
ジャンル
school
教育・教養
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
スタッフ
構成:谷崎テトラ、演出:弘島憲、演出:清水綾、制作:平岡俊一、音声:川島修
概要
今年、20年に一度の神事「式年遷宮」を迎える伊勢神宮を倉木麻衣さんが訪ね、古代から神宮が守り伝えてきた日本の叡智を学び、私達が向かうべき道を探る。◆約1300年前の持統天皇の時代から継続されている、伊勢神宮最大の祭典、式年遷宮。遷宮を行うことにより、古代がそのまま現代に、そして未来へと生き続ける。世界にも例を見ない、この独特な再生のシステムを支える秘密に迫る。倉木さんと対談する神宮司庁の河合真如さんは、永遠を目指した西洋の石の神殿が崩れた一方、一見もろい木と草の文化も、繰り返し精神と技術を守ることで永遠が確立できると述べ、「文明のモデル」だと語る。普段立ち入ることの出来ない5500ヘクタールにおよぶ神宮の杜では、200年後の遷宮で使用する御用材が育てられている。そこに流れる生命の再生の息吹と、古代から届く自然のハーモニーを、ラジオを通して現代に蘇らせる

同じ年代の公開番組

つボイノリオの聞けば聞くほど20周年スペシャル つボイ・小高のユル過ぎ発言 怒りの大反省会

つボイノリオの絶妙なトークでリスナーの支持を集める朝の生ワイド番組。相手役は小高直子。(1993年10月4日放送開始)◆一人のリスナーから、20周年の何かに使ってほしいと、この番組の過去の爆笑トークを録音した1本のカセットテープが送られてきた。普段から「芸能史には残らないが、個々のリスナーの記憶の中にだけ残っている」と本人が語るつボイノリオの話芸。折りしも番組は20周年の特番企画中。この1本のテープをきっかけに、スタッフが個人的に秘蔵していた、番組ならではの“ユルい放送”の録音素材を合わせて出来上がったこの日の放送。◆20周年と浮かれてはいられない。発掘されたテープには、つボイと小高が、ゆるーいしょうもないことばかり言ってきた証拠が記録されていた。突然即興で歌いだすつボイの「カンデンスキー絵描き歌」、ニュース解説も笑いに変えてしまう小高。しゃべることが好きで好きでたまらない二人、果たしてタイトル通りに“反省”できたのだろうか。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組
ハートの島に移住しました。

瀬戸内の反原発の島として知られるハート型の島、祝島。人口が500人を切り高齢化の進むこの島に、都市部からの移住が増えている。彼らは反原発の先にどんな未来を描いているのだろうか。◆広島の女性は実習生として島の家庭の生ゴミだけで飼育する養豚を経験し、循環型の暮らしに魅了されて移住した。現在は島の食材を使った食堂を営み、「島の魅力は食に凝縮されている」と語る。札幌の男性は妻子と共に移住し、以前と同様に自家焙煎のコーヒー豆を販売し生計を立てる。移住者たちは、高齢者の生活を助けるグループ活動を始めた。また、島の朝市にも積極的に出店し、島民の人気を集めている。島民らは、対岸の上関原発計画に30年にわたって反対してきた。原発に頼らない自立した豊かな暮らしを目指して、島の若者たちの模索は続いている。一方、地元選出の安倍首相が施政方針演説で原発の再稼動を明言したその日、祝島では予想外の事態が発生していた。原発反対だったはずの島の漁師らが、電力会社からの漁業補償金10億円余の受領を決めたのだ。島に激震が走る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
ロジャー大葉のラジオな気分

平日午後3時間の、ちょっとユルめのワイド番組。(2005年4月放送開始)◆東日本大震災発生直後から現在に至るまで、ラジオカーを宮城県内各地に走らせて被災者の声を伝えたり、ライフラインを含めた生活関連情報を伝えたり、様々な場面で継続して震災の今を伝えている。この日ラジオカーが訪ねた南三陸さんさん商店街は、南三陸町志津川地区に2012年2月にオープンし、31店舗が入居している大型の仮設商店街。オープンから1年余りで迎えたゴールデンウイーク、広い駐車場は県内外からの車でいっぱいで、飲食店も行列が出来る賑わいだ。商店街の元気な人たちの声を伝えると共に、商店街の課題と今後についてレポートする。また、リスナーから寄せられた連休についてのメッセージ、タクシーリポーターによる仙台市内の交通状況、気象予報士による天気予報などを交えて、宮城そして被災地の連休の一日を伝える。ほかに、リスナーから寄せられた防災対策「みんなで作るみやぎ防災ノート」、認知症老人等の行方不明者発見に協力を呼びかける「SOSネットワーク」などのコーナーで構成。出演はロジャー大葉と粟津ちひろ。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組