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ラジオ番組

俊雄と裕見子のおもいっきり土曜日

番組ID
R20505
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年10月30日(土)13:00~14:54
時間(分)
60
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)
出演者
スタッフ
演出:森下朋之、演出:馬越弘明、演出:唐崎乃梨子、制作:井上英司
概要
土曜午後の生ワイド番組。(2007年4月放送開始)◆広島城址公園で開催された広島の食の祭典「ひろしまフードフェスティバル」の会場からの2時間の公開放送。この日37万人もの人が集まる中で、中国放送RCCラジオの看板番組のパーソナリティが大集合。「主役は誰だ!?番組大集合スペシャル」と題して、番組後半に予定している生ドラマの主役の座をめぐって、出演パーソナリティ達がクイズやゲームで競う。種目は、RCCのロビーに置かれている歴史あるピアノと新しいピアノの音の聞き比べクイズ、時間管理のプロとして時計無しで120秒のリレートークを競うゲームなど。得点順で配役を決め、ラジオドラマ「桃太郎~我もし王者なりせば」を演じる。

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忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


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