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ラジオ番組

追悼特別番組 ありがとう!長門裕之さん

番組ID
R20350
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放送日時
2011年05月30日(月)19:00~19:30
時間(分)
29
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
京都放送(KBS京都)
製作者
京都放送(KBS京都)
制作社
京都放送(KBS京都)
出演者
スタッフ
構成:田中正男、演出:田中正男、制作:田中正男
概要
2011年5月22日に他界した俳優の長門裕之さん。交通安全キャンペーン「KBSかたつむり大作戦」では、23年間にわたり、故南田洋子さんとメインパーソナリティを務めた。夫妻とともにキャンペーンに携わった山崎弘士と村上佑子が、当時の思い出を振り返る。出演交渉に出向いたスタッフが出演料の話をして長門さんに一喝されたことなど、キャンペーンにまつわる裏話から、夫妻の馴れ初め、自宅の様子などプライベートまで、知られざるエピソードが次々と飛び出す。また、キャンペーンの意義や京都への思いを熱く語る、ありし日の長門さんの肉声も交えて送る。さらに晩年、南田さんを介護する生活を世に明かした長門さん。そこに至るまでの思いを語った声を紹介し、長門さんの人柄や人生を偲ぶ。

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KBS京都ラジオは、東日本大震災から1ヶ月後(4月11~13日)と2ヶ月後(5月14・15日)に宮城県を訪れ、ボランティア拠点や避難所、瓦礫の街、商店街などを歩いて人々から話を聞いた。被災者やボランティアらの肉声で被災地の現状を綴る。◆4月、登米市の旧鱒渕小学校に本部を置くボランティア団体のスタッフが、これまでの思いや現時点での問題点を語る。次に出会った被災者グループは、二次避難所を探していた。世代などによって今後のビジョンも異なる。旧鱒渕小学校避難所で開かれるはずだった音楽会の結末も見届ける。石巻市女川総合体育館や南三陸町志津川小学校では、被災者が震災当日の出来事を振り返る。石巻市の商店街では、注文した新入生と家族を気遣いながら、制服店が一軒だけ営業していた。気仙沼市小泉中学校では阪神淡路大震災を体験した男性に会う。◆5月、再び宮城県を訪れる。今後の生活に不安を抱える高齢者、仕事再開に向けて動き出した漁師、震災を次代へ伝えるべく奮闘する教師。それぞれの言葉の背後には、確実に動いている被災者の時間があった。最後は、ツイッターを通じて失われた故郷への思いを叫ぶ福島市在住の詩人、和合良一さんが「詩の礫」を朗読。悲しみの中に一縷の希望を見出した一編の詩に耳を傾ける


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組