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ラジオ番組

山頭火没後70年ラジオ特別番組 咲いて、一りん、山頭火

番組ID
R20065
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放送日時
2009年05月31日(日)20:20~21:00
時間(分)
37
ジャンル
school
教育・教養
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
スタッフ
脚本:日野聡、演出:日野聡、制作:日野聡、技術:佐渡裕樹、効果:日野聡
概要
俳人の種田山頭火が愛媛県松山市の一草庵で亡くなったのは、昭和15年(1940)10月11日未明。没後70年を記念して制作された番組。一生をかけて理想とする俳句を追求した山頭火は、果たして俳句の革命児だったのか、それとも異端児だったのだろうか。高浜虚子の曾孫弟子である俳人の夏井いつき氏が、山頭火と時空を超えて架空の対談を行う。(山頭火に扮するのは桝形浩人)◆虚子から脈々と受け継がれてきた「有季定型」と、山頭火の自由律、考え方は真っ向から対立する。二人の俳人の季語に対する考え方、句作への執着、生き様などから、俳人とは、句作とは、生きるとは何かを考える。
受賞歴
ギャラクシー賞(第47回奨励賞)

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仮7級は、秋田県最南端のにかほ市象潟を拠点に活動する女性フォークデュオ。いとこ同士の齊藤智子さんと珠樹さんが結成した。二人の歌には象潟の風景や人が、象潟の言葉で綴られている。軽快なリズム、口ずさみやすいメロディ、美しいコーラスは、特に中高年の心をつかんでいる。秋田市でもストリートライブを行うが、知名度も低く、ほとんど客が集まらない。メジャーデビューへの道は厳しい。仮7級は地元の成人式で歌うことになる。夢に向かってひた走る姿を新成人に贈りたいと、市の職員が決めた。そのライブで、智子さんが新成人にお願いがあると切り出した。「ある癌患者が多くの人から“ありがとう”の言葉を浴びて癌が治ったと読んだ。末期癌の父にも“ありがとう”の言葉を浴びせたい。あなたたちの若い力を貸してほしい」。携帯電話を通して“ありがとう”が病床の父親に届けられた。こうして誰かに支えられてきた。二人が「ありがとう」の気持ちを表せるのは、歌い続け、夢に向かって走る姿を見せ続けることだ。仮7級は「オイだのうた」を今日も歌い続ける。


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