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radio
ラジオ番組

RABラジオスペシャル 「ここから 遠いか。」

番組ID
R03564
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年05月30日(土)14:00~15:00
時間(分)
51
ジャンル
school
教育・教養
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)
出演者
スタッフ
演出:山本鷹賀春、制作:渡辺英彦
概要
詩人アーサー・ビナードが来日して最初に読んだ小説が、太宰治の『人間失格』だった。そして今年、彼は津軽弁で翻訳された『走れメロス』と出会い、太宰の中にはもともと津軽語が存在していたという点に興味を持つ。それぞれ故郷を離れてペンを執ったアメリカの詩人と津軽の作家。しかし太宰は戦時中に故郷へ疎開した。そこで彼は何を感じたのだろうか。それを確かめようと、ビナードは津軽へ旅に出る。そこには生前の太宰と親交のあった人々が今も暮らしている。太宰に恋愛相談したというリンゴ農家の男性や、紀行文『津軽』に登場する岩木川へ案内した女性など、彼らの言葉から太宰の意外な一面が見えてくる。津軽の旅を終えたビナードは、『人間失格』の読み方が変わったと語る。平成21年度文化庁芸術祭参加作品。

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仮7級は、秋田県最南端のにかほ市象潟を拠点に活動する女性フォークデュオ。いとこ同士の齊藤智子さんと珠樹さんが結成した。二人の歌には象潟の風景や人が、象潟の言葉で綴られている。軽快なリズム、口ずさみやすいメロディ、美しいコーラスは、特に中高年の心をつかんでいる。秋田市でもストリートライブを行うが、知名度も低く、ほとんど客が集まらない。メジャーデビューへの道は厳しい。仮7級は地元の成人式で歌うことになる。夢に向かってひた走る姿を新成人に贈りたいと、市の職員が決めた。そのライブで、智子さんが新成人にお願いがあると切り出した。「ある癌患者が多くの人から“ありがとう”の言葉を浴びて癌が治ったと読んだ。末期癌の父にも“ありがとう”の言葉を浴びせたい。あなたたちの若い力を貸してほしい」。携帯電話を通して“ありがとう”が病床の父親に届けられた。こうして誰かに支えられてきた。二人が「ありがとう」の気持ちを表せるのは、歌い続け、夢に向かって走る姿を見せ続けることだ。仮7級は「オイだのうた」を今日も歌い続ける。


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