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ラジオ番組

特別番組 パラリンピック 夢のあとさき

番組ID
R03253
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年11月24日(月)09:00~09:55
時間(分)
51
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
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スポーツ
放送局
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
製作者
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
制作社
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
出演者
スタッフ
構成:宮崎裕一、演出:宮崎裕一、制作:宮崎裕一
概要
早稲田学文学部に在席する学生作家・皆見龍一郎は、小説「オレンジ」で2008年日本文学館新人賞を受賞した。彼が執筆活動を始めたきっかけは、パラリンピック代表選手最終選考落ちにあった。7歳の時交通事故で右足を失い、義足と共に生きてきた皆見は、「“身体を動かす”ことで開放されていった」と振り返る。中学時代から陸上競技に取り組み、100m12秒台の高校生記録を持つに至り、アテネパラリンピックの代表候補選手となった。しかし最終選考会で選に漏れ、自分でひとつの区切りを付けた彼は陸上競技から離れる。あれから4年。皆見はかつての仲間達が出場する北京パラリンピックのスタジアムを訪ね、心に突きあがるある想いを感じ、新たな決意をする。皆見の現在までの歩みを、家族と友人へのインタビューを交えて描く。

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