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ラジオ番組

ヒロさん・圭のきいてモーニング 60プラス1あらたな一歩へ NBC平和の日ラジオ

番組ID
R03104
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年08月09日(水)08:30~11:15
時間(分)
66
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)
出演者
スタッフ
構成:早田健介、演出:早田健介、演出:千々和直子、制作:平松誠四郎
概要
平日朝の生ワイド番組。今回は、被爆61年目は被爆60年という節目からさらに平和を希求するために一歩踏み出した年と位置付けようと、様々な平和への思いや取り組みを紹介する。◆被爆60年を過ぎて「語り継がねば」という思いから体験記を出版した元女性教師をゲストに招き、話を聞く。また、広島の爆心地で偶然目にした動員学徒犠牲者の碑に長崎の学生達の学校名が刻まれているのを見て、生き延びた自分に出来ることは何か、と行動を起こした元動員学徒も取材した。さらに、平和記念式典と、市内の小学校の取り組みを中継で紹介する。パーソナリティ:田中宏之、大久保圭

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葬送の海 ~弔われることのない52年目の真実~

第五福竜丸だけだと思われた南太平洋での被爆事件。その裏に隠され続けてきた巨大被爆事件を調査報道によって浮かび上がらせる。◆当時のマグロ漁船乗組員は、生存していれば60代後半から70代。普通に暮らしていれば元気に第二の人生を謳歌している年代である。しかし調査の結果、彼らの多くがガンなどの被爆によると思われる原因で死亡していた。証言は生々しく、多くの船が実験現場のごく近くで操業していたため、光や音、死の灰を目撃。また、仲間たちの死因についても大きな疑問を抱いていることが分かる。◆これまでこの事件が公にならなかったのは、政治的な隠蔽。魚が売れなくなる事を恐れた漁協による緘口令。そして、魚が売れなくなる事で生活できなくなる事を恐れた乗組員自身の緘黙だった。◆この事件を浮かび上がらせたのは、国でも、行政でも、漁協でもない、1人の高校教師だった。20年にわたる調査によって公文書に記録されているだけでも700隻以上の船が被爆している可能性があることが分かってきた。番組では知られざる巨大被爆事件を描いていく。


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