テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

NACK5スペシャル 漣健児の時代 ~カバーポップスがくれた夢と希望~

番組ID
R02926
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年03月27日(月)01:00~01:50
時間(分)
50
ジャンル
music_note
音楽
放送局
FM NACK5
製作者
FM NACK5
制作社
FM NACK5
出演者
スタッフ
制作:谷朝美、企画:田中秋夫、構成:田家秀樹
概要
2005年3月、レギュラー番組「K’sトランスミッション」に漣健児さんがゲスト出演した時のインタビューをもとに、漣さんの音楽活動の足跡を追いながら彼の作品を紹介する。出演はミュージシャンの坂崎幸之助。◆ゲスト出演から3ヶ月後、漣さんは急逝した。1960年代にアメリカンポップスを日本人歌手が日本語で歌うカバーポップスの訳詞を手がけ、数多くの大ヒット曲を生み出した漣さん。番組では関係者への取材を進め、訳詞というより作詞に近いと言われる漣さんの作品群を紹介していく。さらにカバーポップスの時代が急に終焉を迎えた理由や、その後の漣さんの活動も追い、JーPOPの黎明期から現在の全盛時代に至る日本のポピュラー音楽史を描く。

同じ年代の公開番組

山下勇 風に吹かれて

四季折々の季節の話題と音楽で綴る番組。出演は気象予報士の山下勇と福井和美アナウンサー。この日の番組では、元禄15年12月14日に大雪の江戸で起きた「忠臣蔵」をとりあげる。気象の側面などから改めて考察を試みることで、忠臣蔵の本当の姿に迫る。◆山下勇氏の謎解きは、まず仇討ち当日の天気から始まる。その日の江戸は大雪だったといわれているが、江戸で大雪が降る気圧配置はどのようなものか、大雪が仇討ちに影響したのではないか…?。そして山下氏はこの大雪が赤穂浪士に味方したと見る。◆さらに元禄15年の冬は暖冬だった可能性が高かったと大胆に推測。その月に大雪をもたらす低気圧が関東沿岸部を通ったとすれば、大陸高気圧の勢力が弱かったと考えられるからだ。従ってその年は暖冬で春の訪れも早かったはずだという。◆また一般的に雪が降る時、地上の気温は3℃以下であるが、討ち入ったのは一日で気温が最も低くなる早朝だったことから、氷点下であった可能性が高い。この低温が勝敗の決め手になったと山下氏は見ている。◆浅野内匠頭が辞世の句を詠む切腹の場面、映画などでは白装束の内匠頭が座る庭に舞う桜は、希にソメイヨシノであったりするが、ソメイヨシノが誕生したのは江戸時代末期のはずであり、時代を考えると矛盾する…。こうして303年前の忠臣蔵を一つひとつ見直していく。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
ミステリアスロード・みえ 鳥羽・志摩 海の民話紀行

海の民話をもとめて鳥羽・志摩を旅するシリーズ。案内役は、民話伝説をもとにした舞台作品を数多く作っている劇作家・麻創けい子。ドラマのパートが挿入され、時空を越えたミステリアスな世界へ誘う。◆取材地は、海女や漁夫にまつわるさまざまな昔話を収めた「志摩の海女」の著者・岩田準一が生涯の大半を過ごした家「鳥羽みなとまち文学館」。交流のあった江戸川乱歩や竹久夢二の書簡なども展示されている。そして、乱歩の妻のふるさと坂手島。アワビの初どりを競う「しろんご祭り」の行われる菅島。海女の祖を祭る海士潜水女神社(あまかずきめじんじゃ)のある国崎。海女小屋が再現された石鏡漁港。鳥羽、志摩の海女の信仰を集める青峰山正福寺。伊勢志摩でもっとも多くの海女が住む相差では、女性の願いを叶えてくれるという「石神さん」をはじめ、御利益めぐりの場所も紹介する。◆相差で75才のベテラン海女さんと新人海女さんの2人にインタビュー、海女の暮らしぶりや風習、海への思いを語ってもらう。また海女漁で水揚げされるアワビ漁獲高の変化や生育の様子などを聞くため、志摩市浜島にある三重県科学技術振興センター水産研究部を訪ねる。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
明治人物伝 魅惑の奇術師 松旭斎天一

日本の近代奇術の草分けである松旭斎天一(1863~1912)は福井市出身。しかし生誕から150以上経った現在では、福井市民でさえその名を知る人は少ない。番組では当時の資料を読み解き、研究者や関係者の証言を基に構成し、稀代の奇術師・松旭斎天一の魅力を伝え残す。◆日本奇術協会会長の北見マキさんは「松旭斎天一がいなければ、今につながる奇術の発展はなかった」と断言する。いま協会に「松旭斎」と名の付くマジシャンは14組いるが、天一の流れを受け継いでいるのは唯一人。ポールモーリアの「オリーブの首飾り」を初めてBGMに使った松旭斎すみえさんは「本流でない」ことを語ってくれる。天一の流れを汲む奇術師、それは松旭斎広子さんだ。広子さんは「一門がいなくなったのは時代の流れ」とつぶやきながら、それでも名前を守っていきたいと語る。◆番組には愛知江南短大教授の河合勝氏が解説出演。天一関係のポスターやプログラム、写真を数多く収集している研究者である。解説を基に、当時のステージを架空実況で再現していく。天一が東京・歌舞伎座で行った口上の原稿からは、奇術に取り組む真摯な姿勢が伝わってくる。それは時を超えて今のマジシャンへ向けたエールにも聞こえる。その他、マジック用品会社のテンヨーや福井市立郷土歴史博物館、されに天一が眠る菩提寺を取材し、今に生きる天一の息吹きをさまざまな角度から探る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成brush演芸radioラジオ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.