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ラジオ番組

ザ・ライン 僕たちの境界線

番組ID
R02781
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年05月30日(月)05:00~06:00
時間(分)
60
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
語り:手島里華
スタッフ
企画:延江浩、構成:白滝桂子、演出:勝島康一、演出補:田中豊、制作:延江浩、取材:武藤智子、取材:東谷彰子
概要
「反日」。日本人は、なぜ、嫌われるのか。私たちに重くのしかかる2文字。日本をよく知り、日本とアジア諸国との歴史問題にも直面して生きてきた在日朝鮮人の人たちの話を中心に、私たちが考えなければならないことは何なのか? を番組を通じて考えていく。番組タイトル「ザ・ライン」は境界線という意味。反日運動で強く現れた、日本とアジアの境界線。番組はこの源を探る。◆取材協力は白真勲(参議院議員)、丸目蔵人(ジャーナリスト)、崔徳孝(東京大学大学院)、呉徳周(シネカノン)、沢知恵(音楽家)、後藤由多加(フォーライフミュージック)、中谷剛(アウシュビッツ博物館)、宮沢和史(音楽家)の各氏。
受賞歴
放送文化基金賞(第32回番組賞)、日本放送文化大賞(第1回準グランプリ)

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戦後60年特別番組 足が生えてこなかった

60年前の1945年、大阪は空襲により「じゅうたん爆撃」にさらされた。アメリカは「戦略爆撃」という航空攻撃により日本人の戦意を喪失させようとし、大阪は日本攻略向けの兵器「B29」と「焼夷弾」によって火の海となった。◆子供にも兵火は及び、命は無事であったものの身体に大きな後遺症を受け、障害を持った人々がいる。足を失った人は、また足が生えてくると信じていたと語る。彼らの後遺症や障害は、物心がついてからは深刻な苦悩となり、言われのないそしりを受ける原因となった。◆彼らは被害者でありながら、軍人や軍属でないという理由から補償や補助もない。当時子供であった彼らが体験した空襲の怖さ、むごさ、そして後遺症、障害のために戦後も続いた苦悩。戦時中より戦後の方が辛かったようだ。◆2005年8月、空襲死没者の名前を刻んだ「平和を願うモニュメント」が大阪に建設される。この建設には被災女性の執念があった。それぞれの心に刻まれた60年という歳月。戦後60年、日本は平和を維持してきた。しかし、この平和はけっして永遠ではない。◆番組は実際に大阪空襲の被害にあった人々を取材し、空襲の恐怖や戦後の苦しみを生々しい肉声で描き出す。ラジオ大阪戦後60年特別番組。


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