テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

キング妙子 その生と死

番組ID
R02742
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年05月29日(日)16:00~16:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)
出演者
語り:河野英雄
スタッフ
構成:関口達夫、演出:関口達夫、制作:真島和博、技術:大久保治、取材:関口達夫
概要
キング妙子さんは県立長崎高等女学校4年生の時、学徒動員先の軍需工場で被爆し、顔に大火傷を負った。爆心地近くの自宅では母親や姉妹など家族5人全員が爆死した。1人きりになった妙子さんは、親戚を頼って上京し、貿易会社に就職する。そこで取引先の会社員にプロポーズされるが、彼の両親から被爆者であるという理由で結婚を断られる。絶望した妙子さんは日本人との結婚を諦め、米軍の将校と結婚する。妙子さんはその後も様々な苦難に見舞われ、2003年に74歳で亡くなった。番組では彼女の生涯を通して核兵器の残虐さを描く。被爆60年・報道特別番組。

同じ年代の公開番組

~末は博士か大臣か?~ 徹底検証「久万高原町の不思議な水」

「末は博士か大臣か?」とは将来有望な人に期待する言葉だが、飲むだけで博士になれる水があるとすれば世紀の大発見だ。番組では愛媛県久万高原町に向かい、リサーチを開始する。◆5月中ごろの田植えシーズン。博士の水が湧き出る露峰若宮地区は田園に囲まれた小さな村だった。まずジャガイモ畑を一人で切り盛りしているおばあさんに聞く。水は有名で次から次に人が汲みに来るという。次に水の近くに住む少年に聞く。親切にも博士の水へ連れていってくれた。博士の水はとても冷たくておいしい地下水だった。◆博士の水の由来を現地の歴史を知るお年寄りに尋ねると、現在わずか18世帯しかない小さな村から、戦後7人の博士が出たという。また水に近ければ近いほど博士になる確率が高いという。◆そこで水を持ち帰って検証することに。まず花の寿命の検証。博士の水、ミネラルウォーター、水道水に同じ長さの花を生ける。どの水の花が枯れずに長持ちするのか観察する。次に小学生にミニテストを実施。水を飲む前と飲んだ後に変化は出るのかを検証する。そして水質検査。水の成分を数字で探ってみる。さらに水を飲んで博士になった人たちに取材し、水の本当の力を聞く。◆誰に話を聞いても笑顔の出る「博士の水」には、人をその気にさせる何かがある。冷たくて、おいしくて、人に夢を与える不思議な水である。出演は“えひめのよもだ”宇都宮基師と寺尾英子。


school教育・教養radioラジオ番組
知事!あなたの本音が聞きたかった 山口村越県合併・加藤村長の125日

平成の大合併の嵐が吹き荒れている中、明治の文豪・島崎藤村の生誕地である長野県木曽郡山口村も、岐阜県中津川市と合併した。県境を越えた越県合併は全国で唯一である。地勢、生活環境、経済的なつながりなど、村民生活が中津川市と密接である一方、昭和の大合併で村を二分した苦い歴史を持つ旧山口村の合併の道は、平坦ではなかった。◆山口村の加藤出村長は、村の財政事情から合併以外に道はないと越県合併を推し進めた。しかし一方で村長は、しこりに長く苦しんだ歴史は絶対に繰り返さないとの決意で臨んだ。慎重に村民の意向を確認しながら、合併を進めたのだ。◆越県合併には両県議会の承認が必要となる。知事が議会に合併議案を提出し議決を経なくてはならない。加藤村長は合併構想について長野県の田中康夫知事に節目節目で報告し、知事も理解を示してきた。◆ところが、いよいよ議会に議案を提出する直前になって田中知事は議案提出を見送ってしまった。田中知事は自らが掲げる「コモンズ」(地域をかたちづくる人間的な絆)という理念のもと、越県合併は広く長野県民で議論することが必要だというのだ。加藤村長は愕然とする。知事が「コモンズ」というならば、村民の気持ちを汲むべきではないのか? 知事の真意が読み取れない。◆田中知事はその後も「県民の十分な議論がされていない」との姿勢を崩すことなく、最終的に議案は「議員提案」という形で決着した。◆越県合併は誰がどう議論し結論を出すべきか、田中知事が問うテーマそのものは本質論である。しかし、なぜ、土壇場で理念を振りかざすのか? 理念と齟齬が生じる田中県政のもろさが典型的に現れたケースである。順調にきた合併が一転して大混乱に陥り、田中知事に振り回された加藤村長の125日を追った。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.