吉川英治作の小説「宮本武蔵」を、徳川夢声の朗読で送る。（１９６１年１２月９日～１９６３年９月１７日放送、当時はラジオ関東）◆夢想権之助は武蔵との手合わせで不覚を取ったことを嘆いて泣く。武蔵が翌朝そっと家を抜け出すと、権之助は母親と共に追って来る。

吉川英治作の小説「宮本武蔵」を、徳川夢声の朗読で送る。（１９６１年１２月９日～１９６３年９月１７日放送、当時はラジオ関東）◆兵法指南吉岡家の長男吉岡清十郎が、弟子の祇園藤次を連れてお甲と朱実が営む茶屋、蓬の寮を訪ねる。

吉川英治作の小説「宮本武蔵」を、徳川夢声の朗読で送る。（１９６１年１２月９日～１９６３年９月１７日放送、当時はラジオ関東）◆野宿が続いていた武蔵は川でどじょうを捕っていた少年の家に泊めてもらった。親を亡くした少年を武蔵は弟子にとることにする。

明治時代の洋画家・青木繁の絵「海の幸」からイメージを広げるドラマ。海からの恵みを求める漁夫や海女たちを通し、生きるために厳しい自然と戦う人々の生活や仕事をモノローグ風に描く。作：内村直也、音楽：佐藤慶次郎。作詞：川崎洋、山口洋子、水尾比呂志。歌：友竹正則。出演：宇野重吉、牛込やす子、若宮忠三郎ほか。

耕運機を買うために老馬を手放す一家の姿を通して、曲がり角に来ている戦後の農村の姿を描く。作：松山善三、音楽：間宮宝生。出演：原泉、東野英治郎、七尾玲子、市原悦子ほか。

幼稚園児から小学校低学年の子供たちが父親について書いた詩を集めて構成する。大人が気付かない子供の視点で描かれたさまざまな場面の父親の姿、それに対する子供の想いが表現されている。

吉川英治作の小説「宮本武蔵」を、徳川夢声の朗読で送る。（１９６１年１２月９日～１９６３年９月１７日放送、当時はラジオ関東）◆約束の時刻よりやや遅れて一乗寺下り松に到着した武蔵は、まっさきに吉岡の名目人壬生源次郎少年を倒す。

吉川英治作の小説「宮本武蔵」を、徳川夢声の朗読で送る。（１９６１年１２月９日～１９６３年９月１７日放送、当時はラジオ関東）◆雲の影もない快晴の日、先に到着していた小次郎が待つ巌流島に武蔵も遅れて到着し、ついに決闘が始まる。