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ニュース映画

大毎ニュース 788 農民道場

番組ID
N02191
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上映日
1966年08月31日(水)
時間(秒)
187
カテゴリ
地域
概要
茨城県内原町にある日本高等国民学校の1日は、朝5時半に打ち出される太鼓の音で始まる。校長はかつての満蒙開拓義勇軍の指導者、加藤完治氏。全国の農村から集まった300余名の青少年を前に、朗々と教育勅語が読み上げられる。午前中は教室で、農業こそは国の基本であると勤労精神をたたき込まれ、午後は農場で酪農経営の実習。女子もイロハから鍛えられる。豆腐作りなどの加工実習も、農家では重要な課題の1つ。課外活動として男子は剣道、女子は茶道が1種の精神教育をかねて取り入れられている明日の農村は任せてくれと張り切っている此処の若者たち。レジャーブームに浮かれている日本の片隅にこうした青春もまた育っている。(町から村から)

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大毎ニュース 763 特集 あいつぐ空の惨事 カナダ航空機・BOAC機

133人の命を奪った全日空事故から1ヶ月、またも空の惨事が繰り返された。しかも連続して2つの事故。1966年3月4日、濃霧注意報下の羽田空港で、香港から来たカナダ航空のDC‐8が着陸に失敗、炎上した。乗務員、乗客72人のうち死者64人、奇跡的に命を取り留めたのはわずかに8人、殆ど無傷で脱出した男性は生きていることが信じられないと語る。この夜、カナダ航空は創立以来の大事故に混乱を起こし、その間、遺族は絶望と怒りに震えていた。事件当夜、DC‐8は高度を低くとり、海上の進入灯に脚をひっかけ、滑走路端の防波堤に激突。機体は1キロ四方に散乱、濃霧の中で着陸しようとしたパイロットのミスという説が強いが、空港の計器着陸装置が整備中で使えなかったという事実も明らかになった。そして空港再開からわずか7時間後、今度は香港に向かったBOACのボーイング707が、富士山上空で空中分解を起こし、2合目の雑木林に墜落した。乗員乗客124人は全員死亡、自衛隊員ら2500人が出動して遺体の収拾にあたった。タンカに染み付いた血が、墜落当時の激しい衝撃をもの語る。犠牲者のうち75人はアメリカの団体客で、初めての日本見物が死出の旅路となった。相次ぐ空の惨事に、カナダ航空からフィリップス副社長が、ロンドンからガスリーBOAC会長が慌ただしく来日した。新鋭ジェット機の連続事故は航空界に再検討を迫っている。わずか1ヶ月に3度の大きな事故を起した日本の空、心から乗客の安全を祈らずにはいられない。


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