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ニュース映画

毎日世界ニュース 379 空白国会

番組ID
N00670
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上映日
1958年11月19日(水)
時間(秒)
131
カテゴリ
政治・経済
概要
抜打ち会期延長以来、国会はまるで開店休業。1958年11月12日、院外では社会党の臨時大会が開かれた。15日の結党13年記念日には、岸信介さんも招かれて大いにお世辞を振りまく和やかさ。こうした中で、変則国会の収拾は自民党川島正次郎幹事長と社会党浅沼稲次郎書記長との間で、少しずつながら解決の方向に向かおうとしている。しかし、この変則国会で一番トバッチリを受けたのは災害地伊豆の人々。災害地予算の遅れから、未だに復興のメドも立たず途方にくれる人々のためにも、一日も早く国会の正常化が望まれる。

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毎日世界ニュース 370 足並み乱れた勤評スト

1958年9月12日、日教組(日本教職員組合)は文部大臣との会見を求めたが、門前払いにあって、話合いの途は閉ざされてしまった。13日、事態を見かねた7人の学長グループは、この危機を避けるため文部省と日教組の斡旋に乗り出したが、斡旋はついに失敗に終った。いよいよ15日、和歌山市の先生たちは、正午で授業を打ち切り、教育委員長室に押しかけ勤評(勤務評定)反対の要求書を読み上げた。熊本県炭鉱地帯の小学校では、生徒が一斉に早退届を提出、迎えに来た母親に引き取られて行く。東京では、お母さんたちが授業参観戦術を取って、正午打ち切りの授業に監視の目を光らせた。福島県では、全国でただ1県10割休暇闘争に突入。しかし、ほとんどの学校は、前日(日曜日)に振替え授業や運動会を行って、実質上組合の足並みは乱れた。北海道でも遠足や野外スケッチでのどかな一日を送った。闘争の中心地東京では、午後から一斉に抗議集会が行なわれた。全学連(全日本学生自治会総連合)6000名も統一行動に同調、目のカタキ文部省の前で激しい反対デモを繰り広げた。こうして、この日全国各地に大きな波紋を投げかけた勤評闘争は、文部省・日教組対立の溝を深めながら、新しい段階を迎えるに至った。


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