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ニュース映画

毎日世界ニュース 349 金環食観測に成功

番組ID
N00558
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上映日
1958年04月23日(水)
時間(秒)
236
カテゴリ
科学・技術・産業
概要
伊豆八丈島へ、日本では今世紀最後の金環食観測のため、続々と観測陣がやって来た。今後50年間は観測できないので、島は時ならぬ混雑ぶりを見せている。1958年4月19日、雨が多いこの島は朝から晴れ上がって、絶好の観測日和となった。午前11時30分29秒、太陽は右下の隅から静かに欠けはじめ、午後1時15分48秒、太陽は真っ黒な月をのみこみ、黄金のリングを描きはじめ、5分49秒間の世紀の金環食が見られた。この間、各観測班は緊張した空気に包まれて成功裏に観測を続け、土地の人々は一斉にその神秘な太陽の姿を見つめていた。一方、東京都内でも観測陣が活躍した。絶好の天候に恵まれたこのたびの観測は、数々の貴重な成果を収めた。

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毎日世界ニュース 370 足並み乱れた勤評スト

1958年9月12日、日教組(日本教職員組合)は文部大臣との会見を求めたが、門前払いにあって、話合いの途は閉ざされてしまった。13日、事態を見かねた7人の学長グループは、この危機を避けるため文部省と日教組の斡旋に乗り出したが、斡旋はついに失敗に終った。いよいよ15日、和歌山市の先生たちは、正午で授業を打ち切り、教育委員長室に押しかけ勤評(勤務評定)反対の要求書を読み上げた。熊本県炭鉱地帯の小学校では、生徒が一斉に早退届を提出、迎えに来た母親に引き取られて行く。東京では、お母さんたちが授業参観戦術を取って、正午打ち切りの授業に監視の目を光らせた。福島県では、全国でただ1県10割休暇闘争に突入。しかし、ほとんどの学校は、前日(日曜日)に振替え授業や運動会を行って、実質上組合の足並みは乱れた。北海道でも遠足や野外スケッチでのどかな一日を送った。闘争の中心地東京では、午後から一斉に抗議集会が行なわれた。全学連(全日本学生自治会総連合)6000名も統一行動に同調、目のカタキ文部省の前で激しい反対デモを繰り広げた。こうして、この日全国各地に大きな波紋を投げかけた勤評闘争は、文部省・日教組対立の溝を深めながら、新しい段階を迎えるに至った。


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