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ニュース映画

毎日世界ニュース 343 カメラ・ルポ ボタ山

番組ID
N00530
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上映日
1958年03月12日(水)
時間(秒)
157
カテゴリ
地域
概要
石炭の採掘に伴い発生する捨石(ボタ)の集積場「ボタ山」。筑豊炭田地帯では長い炭鉱の歴史をそのままに示し、ボタ山が不気味にそびえ立つ。このボタを種にひと儲けの口が転がっているのも炭鉱らしい風景。時には自然発火したボタ山の麓にその地熱で温泉も湧き、土地の人から重宝がられる。しかし麓に流れるボタは付近の田畑を埋め、その補償問題はこの地方の大きな悩みである。九州大学では山の模型に人工降雨で、世界でも珍しいボタ山崩れの研究を行なっている。山崩れによる被害は各地で起り、部分的な対策では到底防ぎきれない。そこで山の地質を改良する植林作業の必要が叫ばれるが、その費用は失業対策費で賄われる程度。ボタ山の起す恐ろしい災害を防ぐため、地すべり法案の成立と総合対策が強く望まれている。

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1958年11月28日、婚約発表後初めて皇太子さまを訪問される正田美智子さんの車を囲んで、東宮仮御所の前は大変な人波である。11歳の時(1945年)終戦を迎えられた皇太子さまは、バイニング夫人から民主教育を受けられる一方、スキーに、乗馬に逞しい成長を遂げられた。昭和27年(1952年)には皇居仮御殿で晴れの成人式(加冠の儀)、翌28年(1953年)には天皇陛下の御名代として、エリザベス女王の戴冠式に列席され、半年にわたる外遊生活で海外の事情にも親しく目を注がれた。帰国後も学習院大学の聴講生として、勉学に努められるかたわら、数々の御旅行や一般の社交のうちに、社会人としての教養を身につけられた。こうして華やかな青春を送られる皇太子さまをめぐって、ようやくお妃の噂が立ちはじめ、1958年の秋には皇太子さまの意中の人として、正田美智子さんの名が浮かび出てきた。世間の噂のさなか、一人外遊を終えて羽田に降り立つ美智子さん、買物先にもカメラがつきまとい、一時は家の門から行く先々へ追い回されるなど、大変な騒がれようだった。こうして1958年11月27日、晴れの発表を待って、正田家の出身地群馬県館林市は、町をあげてお祭り騒ぎに沸き立った。テレビを見て喜ぶ美智子さんの小学校友だち。夜空を彩る提灯行列。この日、日本中が若いお二人の幸福を慶んだのであった。


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