テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

週刊バイクTV 500回記念特別企画 つなぐ ~東北復興旅~〔1〕

番組ID
208720
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年10月16日(水)22:30~23:00
時間(分)
24
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
製作者
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
制作社
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
出演者
末飛登、ナレーター:横山剛
スタッフ
技術:大浦剛、技術:小野寺和則、車両:佐藤洋一、ディレクター:柴田克己、ディレクター:松島未沙、プロデューサー:高橋信男
概要
ライダー界の“カリスマ伝道師”番組ナビゲーターの末飛登がその魅力を伝える純粋なバイク情報番組。バイク本来の持っている自由な楽しさや素晴らしさ、本当のオートバイ・モーターサイクルライフを紹介する。◆番組放送500回記念、東日本大震災の被災地・東北をめぐるバイクひとり旅。現地の様々な魅力を紹介しながら、「つなぐ」を合言葉に人々とふれあいツーリングを行う。第497回「東北復興旅・福島編その1」。この回訪ねるのは、福島・須賀川IC、県道67号線、猪苗代湖(湖南港)、県道9号線、ライダーズピットカフェマリーナ(翁島港マリーナ)、会津坂下町(第3回福島応援おんもしえ祭)、喜多方(坂内食堂)。

同じ年代の公開番組

月曜ミステリーシアター 刑事のまなざし〔1〕 オムライス

「人を信じる仕事」から「人を疑う仕事」へ、40歳を超えて少年鑑別所の法務技官から警察官に転身した夏目信人は、“遅れてきた新人刑事”。透明感ある“まなざし”で事件と向き合う夏目刑事の活躍を描く。原作:薬丸岳。(2013年10月7日~12月16日放送、全11回)◆第1回。夏目信人(椎名桔平)はある事件をきっかけに少年鑑別所の法務技官から転身して4か月。新人刑事として東池袋署刑事課強行犯係に勤務する。夏目と組むのはベテラン刑事の福森誠一(松重豊)と、年齢は若いが刑事としては先輩の安達涼子(小野ゆり子)だ。東池袋署管内で不審火が相次ぐ中、4件目の放火が発生し、アパートが焼け、男性が死亡した。死亡したのは佐藤英明(山中聡)。看護師の前田恵子(森口瑤子)の内縁の夫で、恵子の息子・裕馬(野村周平)と同居していたが、裕馬の反対で結婚できずにいたという。しかし、英明は金銭問題や暴力で恵子と裕馬を苦しめていた、との聞き込み情報を得た福森と安達は、恵子が勤める病院へと向かう。同じ頃夏目は、ゲームセンターでひたすらクレーンゲームを続ける裕馬を見つめていた。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
「緑の牢獄」その記憶と記録 日本最南端の炭坑から

日本最南端の炭鉱があった沖縄・西表島。明治19年より本格的な採炭がはじまった。福岡県出身の村田満が西表炭鉱にやってきたのは昭和11年。満州事変が勃発し、石炭需要が急増した時代だった。当時1400人もの炭坑夫が全国から集まり、年間十数万トンの石炭を産出していた。村田が故郷に戻ったのは昭和45年、実に34年ぶりのことだった。一体何があったのか。◆村田は知人から「今よりいい条件の仕事だから」と聞き、西表島にやってきた。しかしそこはまるで刑務所のように鉄格子が張られた監獄のような場所だった。過酷な労働とリンチ…。マラリアが流行し、薬もなく、3日もすると亡くなる者が多数いた。◆固く口を閉ざしていた西表炭鉱の関係者・38人の証言を、元新聞記者・三木健氏が聞き書きし、本にまとめ出版して世間に問いかけた。なぜ、このような炭坑労働が強いられたのか…。◆沖縄本島からも遠く離れた西表島。過酷な労働から逃げても、外は亜熱帯のジャングル。それが「緑の牢獄」ともいわれる西表炭鉱の現実だったのである。日本の近代化の歴史と、それを支えたエネルギー政策の原点ともいえる炭鉱。その狭間から聞こえた名もない炭坑夫の声。故郷への帰還が叶わない人々の記憶の形。刻まれた重い記憶は、記録として私たちに問いかける。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組