君が僕の息子について教えてくれたこと | テレビ番組 |
番組ID | 212376 |
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放送日 | 2014.08.16 |
分数 | 59 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK |
出演者 | 語り:ayako_HaLo、朗読:濱田岳 |
スタッフ | 撮影:渡瀬竜介、照明:椎名寛之、音声:名越大樹、映像技術:八木淳、音響効果:古川千鶴、CG:吉田まほ、編集:森谷稔、コーディネーター:奈良伊久子、リサーチ:岸田忍、取材:杉田晶子、ディレクター:丸山拓也、制作統括:寺園慎一、制作統括:小澤泰山 |
概要 | 日本の自閉症の若者・東田直樹さんの書いたエッセイ『自閉症の僕が跳びはねる理由』が20か国以上で翻訳されベストセラーとなっている。英訳したのは、イギリスの作家デイヴッド・ミッチェル氏。ミッチェル氏にも重度の自閉症の息子がおり、東田さんの本を読むとまるで息子が語りかけているように感じ、救われたという。そしてミッチェル氏は東田さんの本を英訳する決意をした。これまで自閉症の子どもを持つ家族は、子どもとのコミュニケーションが難しくて悩み、苦しむことが多かった。しかし、東田さんの本は、そんな悩む家族と自閉症の子どもたちとの懸け橋となったのだった。ミッチェル氏の訳した東田さんの本は、世界中の自閉症の子どもを持つ家族に希望の灯をともした。日本の自閉症の若者と外国人作家の出会いから生まれた希望の物語である。◆解説副音声あり |
受賞歴 | 芸術祭賞(第69回大賞)、イタリア賞(第67回ドキュメンタリー部門シグニス特別賞)、児童福祉文化賞(第57回児童福祉文化賞)、映像技術賞(第68回映像技術賞(撮影/渡瀬竜介)) |