ドキュメンタリー 続 地底の葬列 ’82ほっかいどう | テレビ番組 |
番組ID | 003630 |
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放送日 | 1982.11.23 |
分数 | 53 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 北海道放送(HBC) |
製作者 | 北海道放送(HBC) |
制作社 | 北海道放送(HBC) |
出演者 | 語り:小原葉子、朗読:小原忍 |
スタッフ | 撮影:高橋徹、撮影:米沢清和、編集:伊藤誠、効果:佐々木巧一、技術:矢萩勲、技術:名畑一男、技術:岡本直義、構成:田畑智博、構成:後藤篤志、制作:小原秀喜 |
概要 | 1982年5月3日放送「ドキュメンタリー 地底の葬列」に続いて、夕張のその後を描くドキュメンタリー。◆北炭夕張新鉱の大惨事から1年、倒産、閉山提案とヤマは激しく揺れ動き、1982年10月9日についにその坑口を閉じた。従業員の全員解雇、しかも、退職金などが支払われないままという炭鉱閉山史上に例のない、最悪の閉山であった。一方で、北炭から独立した三井観光開発が急成長を遂げており、坑内員は北炭と三井のつながりに悔しさを滲ませた。夕張に残された人々は必死に生きる道を模索している。国のエネルギー政策の歪みと資本の論理を抉り出した前作に続き、それらに翻弄され続けた人びとと、荒廃していくマチ「夕張」を淡々と見つめていく。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第31回報道番組最優秀)、「地方の時代」映像祭(1983審査委員会推奨) |