ザ・ドキュメント マリアとフクシマ | テレビ番組 |
番組ID | 212694 |
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放送日 | 2018.03.25 |
分数 | 60 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 関西テレビ放送(KTV) |
製作者 | 関西テレビ放送(KTV) |
制作社 | 関西テレビ放送(KTV) |
出演者 | 語り:関純子、朗読:中島めぐみ |
スタッフ | 協力:小原一真、撮影:登島努、撮影助手:榧本佳子、編集:赤井修二、MA:中嶋泰成、効果:萩原隆之、字幕:櫻井洸太、宣伝:前田彩佳、取材:関根剛志、ディレクター:宮田輝美、プロデューサー:萩原守 |
概要 | チェルノブイリ原発事故により胎児被ばくしたウクライナの女性、マリア・ディオディチュクと、東日本大震災による福島原発事故で傷ついた人々の出会いと交流を通じて、再生に向け歩み出す人々の姿を描くドキュメンタリー。◆幼い頃から身体の震えなどの原因不明の症状に苦しみながら、その苦しさを家族に伝えることができなかったマリア。病名が甲状腺機能亢進症だったとわかったのは大人になってからだった。マリアはその苦しさを身体にタトゥーとして刻み、絵の中に思いをぶつけた。マリアは幼い頃から日本に憧れ、2016年に初めての来日を果たすが、福島で目にしたのは、黒いフレコンパックに覆われた汚染土の山だった。そして2018年1月、マリアは再び日本を訪れる。「いつか福島の子供たちに会ってみたい、そして福島の人々と共に絵を描いてみたい」と思い続けていた。福島に残る人。福島を去った人。それぞれが葛藤を抱えながらマリアと時を共にする。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第66回青少年向け優秀) |