描く 被爆76年の広島から | テレビ番組 |
番組ID | 215720 |
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放送日 | 2021.08.06 |
分数 | 53 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 中国放送(RCC) |
製作者 | 中国放送(RCC) |
制作社 | 中国放送(RCC) |
出演者 | ナレーション:小林康秀 |
スタッフ | 撮影:高井哲朗、CA:山藤浩一、編集:正路周子、選曲:長原裕三、デザイン:上籠彩夏、EED:上野徹、EED:岸本隆弘、MA:草田智、ディレクター:寺岡俊、プロデューサー:平尾直政 |
概要 | 原爆投下から76年。あの日の記憶をどう残していくのか。13歳の時に被爆した尾崎稔さん(89歳)は、10年以上にわたって被爆体験や戦前の街並みを絵に残し続けている。2020年に描いた絵は32枚にものぼる。今もその手を止めることはない。尾崎さんを突き動かす思いとは何なのか。被爆者健康手帳を持つ被爆者の平均年齢は84歳に迫り、今年、初めて13万人を割った。被爆者なき世界が間近に迫る中、広島にいるテレビ記者はこれからどう原爆を伝えていくのか。全国紙から転職したテレビ記者の目を通し、「迷い」や「焦り」も隠さず、記憶を継承していくことについて考える。 |