ドキュメント広島 戦地へ響け ヒロシマの音色 | テレビ番組 |
番組ID | 215548 |
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放送日 | 2022.05.31 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 広島ホームテレビ(HOME) |
製作者 | 広島ホームテレビ(HOME) |
制作社 | 広島ホームテレビ(HOME) |
出演者 | ナレーション:坪山奏子 |
スタッフ | 編集:藤田紗佳、撮影:桑田樹、撮影:濱崎真吾、撮影:榮谷麻衣、撮影:平野和也、撮影:和田昭晴、MA:前田陽一、MA:植田靖央、CG:中西彩子、翻訳:橋村ますみ、ディレクター:花房吾早子、プロデューサー:立川直樹 |
概要 | 今年(2022年)2月24日、ロシアのウクライナ侵攻が突然始まった。広島市南区に住む平石さん家族は、その状況を憂えていた。広島市出身の雅史さん(63歳)、ウクライナ出身の妻エレナさん(43歳)と、双子の大志さん、幸一さん(16歳)、三男の英心さん(14歳)の5人家族。エレナさんは英心さんのバイオリン留学に同行してドイツに住み、広島と行き来していたが、1年ぶりの帰国直後に、予期せぬ戦争が始まった。友人や親族から連日のように送られる、戦火に苦しむ母国の映像。何か力になれることはないか。英心さんは、幼なじみの岡野純大さん(16歳)とウクライナを支援するチャリティーコンサートを始めた。それは1回で終わるはずだったが、ウクライナを助けたいという人々の思いから、次々と依頼が舞い込んだ。毎週末のように県内各地で演奏し、来場者は1千人を超えた。再びドイツへ旅立つ前夜までコンサートやイベント出演に追われた英心さんとエレナさん。数え切れない人たちと、被爆地からウクライナの平和を願う心を一つにした。祈りを音楽にのせ、走り抜けた平石さん親子の2か月を追った。 |