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誰がための放影研(英語字幕版) テレビ番組
番組ID

215546
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放送日

2020.08.06

分数

50

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

テレビ新広島(TSS)

製作者

テレビ新広島(TSS)

制作社

テレビ新広島(TSS)、TSSプロダクション

出演者

ナレーター:衣笠梨代、吹き替え:棚田徹、吹き替え:深井瞬、吹き替え:加藤雅也、吹き替え:野川諭生、吹き替え:西山穂乃加、再現:アンテ・クルスロビク、再現:吉村行正、再現:三上絵里、再現:胡子美佳、再現:藤原宇裕

スタッフ

構成:関盛秀、資料:浜井順三、資料:中沢ミサヨ、通訳:レイチェル・ニコルソン、撮影:山本龍、編集:藤本敏司、編集:地蔵堂充、EED:高木伸幸、MA:瀬島敬史、音声:倉西正幸、音声:高橋弘樹、音声:松山阿祐美、音声:中窪志帆、題字:足立栞、美術:服部陽子、広報:藤井英里子、ディレクター:藤原宇裕、プロデューサー:福田康浩

概要

広島市中心部の比治山の頂上にある放射線影響研究所(放影研)は、放射線が人体に及ぼす影響などを調査する日米共同の研究機関である。その前身は、1947年にアメリカが設立した「原爆傷害調査委員会(ABCC)」。アメリカは原爆の実戦使用前から人体への放射線の影響を把握し、その長期的な影響調査のために被爆者の検診や遺体の病理解剖を行った。検査で血液などの膨大なサンプルが集められたが、被爆者が望む「治療」は行われなかった。人権を無視した強引で屈辱的な調査は、被爆者に大きな怒りと深い心の傷を残した。得られたデータは、X線を扱う医療従事者や原子力発電所など、世界で活かされているが、そのデータを提供した被爆者の気持ちに寄り添った研究、運営でなければならない。放影研は誰のため、何のために存在してきたのか。被爆者、放影研の研究者などの証言を元に、ABCCの時代から現在までの歴史を検証した。被爆75年 TSS報道特別番組。(英語字幕版)◆英語タイトル“For Whom does RERF Exist?”


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