神はえびす 魚はふな | テレビ番組 |
番組ID | 213726 |
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放送日 | 2018.04.25 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 長崎放送(NBC) |
製作者 | 長崎放送(NBC) |
制作社 | 長崎放送(NBC)、プロダクションナップ |
出演者 | ナレーション:村山仁志、ナレーション:豊崎なつき |
スタッフ | 美術:蒲地裕、美術:松永舞利菜、MA:原口安裕、MA:光山耕二、取材:平井亜子、取材:宮路りか、撮影:伊達木博史、撮影:井川裕喜、撮影:宮崎陽平、編集:宮崎陽平、ディレクター:城代奈美、プロデューサー:斉藤礼子 |
概要 | 「福の神」と言えば、えびす様。そしてえびす様と言えば、鯛。いずれも、いにしえの時代から日本人の生活と文化に根付いた存在だ。しかし、えびす様の御前に鯛ではなくふなを供える地域がある。佐賀県の有明海沿岸地域だ。有明海では鯛が獲れず、かといって買うのも高価なため、鯛に姿が似ていて身近に獲れるふなを供えるのが習わしになったという。毎年1月19日早朝に佐賀県鹿島市肥前浜宿で行われる「ふな市」は、翌20日の二十日正月に「ふなんこぐい」という郷土料理を作ってえびす様に供え、家族で食卓を囲むために行われる。地元の人たちが愛する故郷の味「ふなんこぐい」とはどんな料理なのか。それを守り、伝え続けようとする人たちの思いとは。全国的にも珍しい「ふな市」に集う人々を通して、えびす信仰と伝統の食文化を描く。 |