‘視界ゼロ’ 猛吹雪の脅威 ~届かなかった危険信号~ | ラジオ番組 |
番組ID | R20956 |
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放送日 | 2013.05.27 |
分数 | 29 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | STVラジオ |
製作者 | STVラジオ |
制作社 | STVラジオ |
出演者 | 語り:松下祐貴子 |
スタッフ | 構成:新谷政太郎、ディレクター:蛭子裕介、プロデューサー:長坂信行 |
概要 | 2013年3月、普段は雪が少ない北海道東部を記録的な暴風雪が襲った。視界ゼロの状況で車は道路にできた雪の吹きだまりにはまり、立ち往生した人が続出。車を捨て猛吹雪の中を歩き出した人、車内に流れ込んだ一酸化炭素による中毒で亡くなった人など、9人の犠牲者を出した。気象警報が出され、自治体も事前に警戒を促していたにもかかわらず、多くの住民が外出して暴風雪に遭遇する。なぜそれらの「危険信号」は伝わらなかったのか、関係者の証言を通じて検証した。また、情報を発信する放送局の責任についても自己検証し、二度と不幸な事故を起こさないために問題提起する。◆STVラジオ報道特別番組 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第61回報道番組部門優秀) |