杉本健吉の世界〔3〕 スペインを描く ―右手骨折から400日― | テレビ番組 |
番組ID | 012609 |
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放送日 | 1990.12.24 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 中京テレビ放送(CTV) |
製作者 | 中京テレビ放送(CTV) |
制作社 | 中京テレビ放送(CTV)、タキオンジャパン |
出演者 | 語り:岡部政明 |
スタッフ | 構成:稲垣昭彦、撮影:綿谷広一、技術:ハピエル・マルティネス、編集:城戸隆一、編集:岡田貴志、コーディネーター:守屋照見、コーディネーター:大辻民樹、演出補:矢田恵子、演出:白木芳弘、演出:松原武、制作:松原武、制作:稲垣昭彦、制作:逆瀬川治彦 |
概要 | 情熱の国スペイン。太陽の光あふれるこの国には人を惹きつけてやまない不思議な魅力がある。85歳の画伯・杉本健吉もスペインに魅せられた一人である。彼をスペインへと駆り立てたものは一体何だったのか。巨匠ピカソが愛し、鬼才ガウディが生きたスペインで杉本健吉が発見したものは何だったのかを描く。◆1990年(平成2)9月、杉本画伯は、娘をはじめ9人の親しい友人、知人たちとスペインに旅立った。旅行は1年以上も前に計画されていたが、出発直前に画伯が駅で転倒して絵筆をにぎる右手を骨折したため延期されてきた。1年にわたる熱心なリハビリの結果、左手でも描けるほどに回復してスペインに向かった画伯は、バルセロナの街とそこに暮らす人々の姿を熱心にスケッチする。番組では、画伯がサグラダ・ファミリア贖罪聖堂、コロニア・グエル教会、ピカソ美術館を訪れ、ガウディ、ピカソ、ダリの真髄に触れる様子を描く。 |