時計屋カフェ ~認知症と生きる~ | ラジオ番組 |
番組ID | R22668 |
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放送日 | 2019.05.26 |
分数 | 29 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | IBC岩手放送 |
製作者 | IBC岩手放送 |
制作社 | IBC岩手放送 |
出演者 | ナレーション:奥村奈穂美 |
スタッフ | 制作:中村好子、演出:佐藤桃花、編集:鈴木操 |
概要 | 認知症の人やその家族が、地域の人や専門家と情報を共有し、理解し合うことを目的にした「認知症カフェ」。もともとは1997年にオランダにできた「アルツハイマーカフェ」が始まりとされている。人々はどのような思いでカフェに集うのか。岩手県内にある認知症カフェを取材した。◆岩手県滝沢市在住の和田さんはこの道50年以上の時計職人。40年前に夫婦で自宅に構えた店は今、妻の幸子さんが若年性アルツハイマー型認知症になったことをきっかけに、月に2回ほど「認知症カフェ」に姿を変え、地域の人を迎えている。カフェではお客さんがお茶を飲みながら語らい、笑い声が絶えない。一方、盛岡市在住の坂庭さんは普段は市内のデイサービスに通いながら土日に近郊の「認知症カフェ」を訪れている。坂庭さんが認知症の診断を受けたのは2年前。定年と共に盛岡に移住し、夫婦でつかんだ第2の人生、その序盤のことだった。妻の晃子さんと2人で人生の再構築に取り組んでいる。 |