自治体の悲鳴 ~水害列島日本~ | ラジオ番組 |
番組ID | R22831 |
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放送日 | 2019.05.27 |
分数 | 54 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 九州朝日放送(KBC) |
製作者 | 九州朝日放送(KBC) |
制作社 | 九州朝日放送(KBC) |
出演者 | ナレーション:久村洋子 |
スタッフ | ディレクター:佐藤公亮、制作:柴田高宏、プロデューサー:持留英樹、録音:衛藤紀幸、編集:日下部友祐 |
概要 | 2018年7月6日に発生した西日本豪雨。死者200人以上を出し、平成最悪の豪雨被害となった。西日本豪雨で、多くの犠牲者が出た岡山県倉敷市と広島県熊野町。2つの自治体は避難情報のタイミングを巡って、批判されていた。その時、役場では何が起きていたのか、なぜ避難情報に遅れが出たのか。2つの自治体の防災担当者への取材を軸に、課題を検証する。◆国はワーキンググループを設け、「自治体職員の負担の軽減」をこれからの課題として挙げが、具体的な対策案はまだ示されていない。実は、以前から同じ課題を国は報告していた。しかし、対策案が示されたことはなかった。防災の指揮者、国、県、市町村。避難情報をどう伝えればよいのかという考えは、統一されていない。今年も、大雨の季節はやって来る。 |