検索結果
じゃがいも大使☆ 災害救助犬への奮闘記 テレビ番組
番組ID

212193
放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。

放送日

2017.09.01

分数

48

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

東海テレビ放送(THK)

製作者

東海テレビ放送(THK)

制作社

東海テレビ放送(THK)

出演者

ナレーション:天野鎮雄

スタッフ

音楽:Minako“mooki”Obata、音楽プロデューサー:岡田こずえ、撮影:小原丈典、撮影:北村昌人、音声:太田泰介、音声:栗栖睦巳、車両:田上智、効果:柴田勇也、TK:河合舞、CG:松井裕哉、タイトル:岩井利文、編集:西野博、ディレクター:藤井章人、プロデューサー:阿武野勝彦

概要

福島県飯館村から、岐阜県富加町の犬の訓練所に引き取られ、災害救助犬になるため奮闘する“じゃがいも”の挑戦と、被災地の姿を追ったドキュメンタリー。◆岐阜の訓練所にいる“じゃがいも”は雑種のオスで、福島第一原発の事故から3か月後に飯舘村で生まれたが、飼い主の避難生活の末、岐阜に引き取られることになった。犬の訓練所を運営する山口常夫さんは、被災地の飼い主から47頭を預かった。山口さんは“じゃがいも”と被災地への思いを変わらず持ち続けていた。「故郷、被災地の犬たちの代表として、復興のシンボルになってほしい」と願い、“じゃがいも”を災害救助犬にすることを目指して試験に挑み続けてきた。だがなかなか合格できない。今年(2017)3月31日、飯舘村の避難が解除された。2か月後の6月、“じゃがいも”は、11回目の試験にチャレンジした。もう、試験を取材に来るテレビ局もいない。しかし、“じゃがいも”は、ようやく合格を手にした。努力は、犬を裏切らない。故郷の飯舘村は今年8月14日、“じゃがいも”に“飯舘村わんダフルまでい大使”という称号を贈った。(「までい」とは飯館村の方言で、「ていねい」などの意味。)


検索一覧結果に戻る