柳美里の「ふたりとひとり」と南相馬ひばりFMの7年のあゆみ | ラジオ番組 |
番組ID | R22423 |
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放送日 | 2018.03.11 |
分数 | 30 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | ラジオ福島(RFC) |
製作者 | ラジオ福島(RFC) |
制作社 | ラジオ福島(RFC) |
出演者 | 柳美里、今野聡、ナレーション:菅原美智子 |
スタッフ | 演出:菅野左千男、制作:渡辺浩、技術:菅野琢磨 |
概要 | 2011年4月に開局した臨時災害FM局の南相馬ひばりFMは、この年3月で放送を終了する。6年間にわたって放送された柳美里さんの番組「ふたりとひとり」を通して、ひばりFMの7年間を振り返る。◆芥川賞作家の柳美里さんは、南相馬に移り住んで、番組を続けてきた。まずは、柳さんのこの番組にかける思いと南相馬に生きる人々への優しさが凝縮された第100回のコメントを紹介する。「ふたり」は南相馬在住や出身の二人、そして「ひとり」は柳さんだ。柳さんと共に6年間、全297回に携わった、ひばりFMのチーフディレクター今野聡さんは、柳さんとの出会いを語る。柳さんは、自分のやるべきこととして引き受け、約600人の「ふたり」に会い、それぞれの思い出や震災時の体験、日常などを聞いてきた。その中から3回分をダイジェストで紹介する。最後は今野聡さんに閉局への思いを聞くと共に、民謡「新相馬節」の「新相馬節・小高区バージョン」を送る。◆南相馬ひばりFM・ラジオ福島共同制作番組 |