映像’17 自主避難者はどこへ 迫られる「帰還」か「定住」か | テレビ番組 |
番組ID | 211526 |
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放送日 | 2017.02.27 |
分数 | 51 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 毎日放送(MBS) |
製作者 | 毎日放送(MBS) |
制作社 | 毎日放送(MBS) |
出演者 | ナレーター:竹房敦司 |
スタッフ | 撮影:河野仙志、撮影助手:畑地未来、編集:濱岸祥隆、MA:田中徳朗、効果:佐藤公彦、タイトル:平大介、宣伝:渡辺優子、ディレクター:津村健夫、プロデューサー:澤田隆三 |
概要 | 東日本大震災とそれにともなう原発事故からまる6年。2017年3月末で、国が設定した避難指示区域外から避難している“自主避難者”への住宅無償提供が終了する。これにより自主避難者は「帰還」か「定住」かの選択を、否応なく迫られる。国や福島県は、避難指示区域外は放射線量も低く、「避難する状況にない」とするが、本当にそうなのか。国の復興計画の加速化を優先し、福島に戻らない人の声を打ち消そうとする方針に、「このままでは避難者が消去され、原発事故がなかったことにされてしまう」と、自主避難者の間から懸念の声が上がっている。被災地から日本各地に離散した自主避難者を訪ね、早期の避難終了への様々な思いと、制度の問題点について考える。 |