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映像’16 自衛官とその家族 戦後71年目の夏に テレビ番組
番組ID

211521
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放送日

2016.08.01

分数

51

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

毎日放送(MBS)

製作者

毎日放送(MBS)

制作社

毎日放送(MBS)

出演者

ナレーター:宮城さつき

スタッフ

撮影:南埜耕司、撮影助手:竹繁航介、編集:田中健、MA:田中徳朗、選曲:佐藤公彦、タイトル:平大介、VTR:露口三郎、宣伝:渡辺優子、ディレクター:斉加尚代、プロデューサー:澤田隆三

概要

日本国憲法のもとで集団的自衛権の行使が初めて容認されることになった。「違憲」との批判も多い「安全保障関連法」が成立し、国連平和維持活動において、「駆けつけ警護」など武器を使用する新任務がスタートする。海外での武器使用は憲法で制限されてきたが、自衛隊が交戦する可能性が現実味を帯びてきた。「日陰者であれ」といわれてきた自衛隊は、近年の災害救助活動などで国民に近い存在になった。任務拡大に対し、自衛官自身は、その家族は、どんな思いでいるのだろうか。ある中隊長は、防衛出動での攻撃訓練や実弾射撃訓練、防災訓練など、日々様々な訓練に汗をかく。部下への気配り、そして3人の子を育てる父としての思いにも耳を傾ける。一方、自衛官の親たちも、基地で働く息子の将来を案じている。兵士の顔ではなく、施設部隊員として、一発の銃も撃たずに国際貢献を続けてきた自衛官。その歴史の転換点を迎える今、「軍人としての義務」に直面し揺れる自衛官の生の声に耳を傾けた。今後、自衛隊が進むべき道について、視聴者に問いかける。

受賞歴

ギャラクシー賞(第54回奨励賞)


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