検索結果
異見 米国から見た富山大空襲 テレビ番組
番組ID

211442
放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。

放送日

2016.10.05

分数

51

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

チューリップテレビ(TUT)

製作者

チューリップテレビ(TUT)

制作社

チューリップテレビ(TUT)

出演者

ナレーション:萩原聖人、声:トビー上原、声:西美香

スタッフ

コーディネーター:竹濱江利子、リサーチ:グリーン誠子、通訳:南千穂、通訳:岩田佳枝、選曲:矢崎裕行、MA:小川沙織、CG:田口衛、撮影:西田豊和、編集:西田豊和、ディレクター:五百旗頭幸男、プロデューサー:中村成寿、制作統括:服部寿人

概要

富山は焼夷弾によって市街地の99.5%を破壊され、戦災都市の中でも飛び抜けた被害を受けた。戦後70年の2015年夏、なぜ富山の街は徹底的に焼き尽くされたのか、日米両国での取材によって解明する。米国立公文書館では、米軍が富山大空襲の直前に、対空砲火を避けるためにB-29の腹を真っ黒に塗っていた事実を突き止めたほか、富山大空襲は、米軍の司令官カーチス・ルメイが陸軍航空軍の38回目の記念日に計画した『祝賀爆撃』であったことを裏付ける映像を発見した。2016年8月、富山を焼き尽くした米陸軍航空軍・第73爆撃航空団の戦友会が、ニューオーリンズで開かれた。会場ではチューリップテレビが取材した元乗組員(92歳)の提案で、富山大空襲検証番組「わすれない~富山大空襲70年目の証言~」の英訳字幕版が上映された。71年前の悲劇を戦勝国、米国の元乗組員たちがどう受け止めるのか。そして軍上層部の命令により、超低空飛行で日本各都市への焼夷弾爆撃を実行した彼らは、あの戦争をどう受け止めていたのか。米国から見た富山大空襲を検証した。

受賞歴

日本民間放送連盟賞(第65回教養優秀)、ギャラクシー賞(第54回奨励賞)


検索一覧結果に戻る