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世界遺産で神話を舞う ~人間国宝・能楽師とギリシャ人演出家~ テレビ番組
番組ID

210270
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放送日

2016.01.03

分数

100

ジャンル

教育・教養

放送局

ビーエス朝日(BS朝日)

製作者

ビーエス朝日(BS朝日)

制作社

ビーエス朝日(BS朝日)、エー・ビー・シーリブラ

出演者

梅若玄祥、観世喜正、笠井賢一、ナビゲーター:内山理名、語り:羽佐間道夫

スタッフ

構成:桑原尚志、企画:西尾智子、企画:伊藤寿、撮影:南幸男、撮影:松村俊行、撮影:岡田真悟、撮影:藤原祐司、音声:柚木良憲、音声:菅野龍弥、VE:河合正樹、VE:白根健太朗、編集:今西政之、編集:岡田勉、編集:石田絵莉子、MA:三木直彦、ヘアメイク:佐々木篤、スタイリスト:加藤暢子、コーディネーター:景子カテリーナ、コーディネーター:木下美津子、コーディネーター:志村亜沙子、広報:田中久美香、デスク:雛元泰子、AD:綾川由里絵、AD:金谷祐馬、ディレクター:坪内大輔、プロデューサー:森本茂樹、プロデューサー:遠藤行泰、プロデューサー:山本泰弘、プロデューサー:春名雄児

概要

2016年で60周年を迎えるアテネ・エピダウロスフェスティバルで、人間国宝の能楽師、梅若玄祥さんが能を舞うことになった。舞台は世界最古の劇場「エピダウロス古代円形劇場」(世界遺産)で、日本人としてこの聖なる舞台に立つのは初めて。ギリシャ神話を題材にした叙事詩「オデュッセイア」より第11歌「ネキア」をアレンジした新作能「冥府行」の初演。演出はギリシャを代表する舞台演出家マルマリノス。全てが世界初の試みで、現地メディアでも大きく取り上げられた。能をはじめ日本文化を学んできたマルマリノスは、今は途絶えた古代ギリシャの文明は、日本にあると語る。太陽や大地、木々など、あらゆるものに神が宿ると信じてきた国、日本に、オリンポスの神々を信仰してきた古代ギリシャがあるのだと言う。しかし、異文化の融合には困難が伴い、意見の衝突を繰り返しながらの創作となった。そして2015年7月、神話の国ギリシャの世界遺産で新しい芸術が誕生した、その瞬間に立ち会う。

受賞歴

日本民間放送連盟賞(第64回エンターテインメント優秀)、ギャラクシー賞(第53回奨励賞)


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