伝えよう熊本地震 | ラジオ番組 |
番組ID | R22306 |
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放送日 | 2017.05.30 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 熊本放送(RKK) |
製作者 | 熊本放送(RKK) |
制作社 | 熊本放送(RKK) |
出演者 | 進行:大田黒浩一、朗読:小松士郎、朗読:福島絵美、朗読:山崎雄樹、朗読:糸永有希、朗読:又野千紘 |
スタッフ | ディレクター:渕上純子、技術:風呂本篤 |
概要 | 熊本県では2016年4月14日午後9時26分、益城町で最大震度7を観測する地震が発生した。恐怖と不安、混乱の1日からようやく眠りについた16日午前1時25分、さらに大きな揺れに再び襲われた。西原町と益城町で最大震度7を記録。益城町は震度7の地震に続けて2度も襲われ、9割以上の住宅が何らかの被害を受ける未曽有の事態となった。一連の地震で熊本県民の8割以上が震度6弱以上の地震を経験し、最大時には18万人以上が避難生活を送ることになった。避難所以外に車で寝泊まりする人も多く、生きていることへの奇跡を感じながらも、続く余震の中、恐怖と闘いながら必死に生きる日々が続いた。このような経験は二度と味わいたくないが、その経験から気づいたこと、感じたことを財産として伝えていこうと、聴取者に手記を募集したところ、被害の大きかった益城町や御船町、熊本市をはじめ県外からも多くの応募があった。その中から8点を選び、熊本地震を振り返りながら紹介する。 |