NNNドキュメント’15 3・11大震災シリーズ61 “復興”祝い酒 兄弟が醸した希望 | テレビ番組 |
番組ID | 210208 |
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放送日 | 2015.04.06 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 山形放送(YBC) |
製作者 | 山形放送(YBC) |
制作社 | 山形放送(YBC)、プライド・トゥ |
出演者 | 語り:中里雅子 |
スタッフ | 題字:柿沼康二、撮影:高山一行、撮影:村岡広太、タイトル:未来、CG:三澤光司、ミキサー:山口誠、音響効果:渡辺真衣、編集:渡部誠、ディレクター:渡部誠、プロデューサー:伊藤清隆 |
概要 | 東日本大震災の津波で酒蔵を流され、放射能からも逃れ隣県で再起を図る兄弟がいる。兄弟が醸すのは、福島県浪江町で江戸時代から親しまれてきた漁師の祝い酒。山形県の酒蔵を引き継ぎ復興への歩みを進めるが、いつしか兄弟の気持ちにずれが生まれる。浪江での事業再開にこだわり、古里に戻っての復興を目指す兄。現実を見つめ、第2の古里に定着して自立を目指す弟。その方向性をめぐって、兄弟は思いをぶつけ合う。そして2015年3月、震災で工事が中断していた浪江町と富岡町を結ぶ常磐道が開通の日を迎え、「希望」と名付けられた酒が記念品として贈られる。震災後初めて浪江のコメで兄弟が醸した酒だ。二人はこの酒にどんな思いを込めたのか。二人にとっての「復興」とは…。兄弟の4年に密着した。 |