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NHKスペシャル 最後の戦犯 テレビ番組
番組ID

206907
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放送日

2008.12.07

分数

89

ジャンル

ドラマ

放送局

NHK

製作者

NHK

制作社

NHK、NHK名古屋

出演者

ARATA、田辺誠一、原沙知絵、新井浩文、前田亜季、秋山菜津子、有薗芳記、比佐廉、藤元英樹、江見啓志、内藤和也、石川栄二、トロイ、ウォルター・ロバーツ、マックス・フォン・シュラー、若葉要、渡瀬雅斗、木村昌栄、下元佳好、松永吉訓、木村庄之助、太田佳伸、中村大輔、高松潤、辻村綾二、櫻井忍、金子栄章、松井幸世、外山文孝、マシュー・カモディ、ジョシュア・ウーラン、石橋凌、鶴見辰吾、うじきつよし、螢雪次朗、丹阿弥谷津子、中尾彬、本田博太郎、村田雄浩、倍賞美津子、語り:佐藤慶

スタッフ

作:鄭義信、原案:小林弘忠、音楽:大友良英、歌:カヒミ・カリィ、考証:天野隆子、擬斗:上野隆三、制作統括:磯智明、美術:近藤智、技術:伊藤茂幸、音響効果:上温湯大史、撮影:澤田智岐、照明:打越裕次、音声:大塚茂夫、映像技術:吉田孝光、記録:塩井ヨシ子、編集:田中美砂、美術進行:高島由晴、演出:柳川強

概要

終戦直前、一人の米兵を上官の命令で処刑し、「最後の戦争犯罪人」として裁かれた青年がのこした手記をドラマ化。「個人の戦争責任」を問い続けた青年の苦悩の軌跡を描く。原案:小林弘忠。◆昭和20年8月10日、吉村修(ARATA)は福岡郊外で捕虜米兵の斬首を上官から命令され、日本刀を振るった。7月に見習い士官として配属されたばかりの24歳の修にとって、人生でたった一度の殺傷行為だった。戦後、進駐軍は「捕虜を虐待したものは、当事者その人に責任がある」として“戦争犯罪人”に厳しい処分を課した。昭和21年早春、元上官の加藤大佐は、修たちに逃亡を命じる。責任をうやむやにしようとする加藤に対して、納得できない思いを抱えながらも、逃亡するしか生き延びる道はない。修は岐阜県多治見の陶器工場で職人修業をしながら、復員兵「松田忠之」として身を隠す。

受賞歴

ギャラクシー賞(第46回奨励賞)


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