テレメンタリー2014 ペコロスの母に会いに行く | テレビ番組 |
番組ID | 209550 |
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放送日 | 2014.09.06 |
分数 | 27 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 長崎文化放送(NCC) |
製作者 | 長崎文化放送(NCC) |
制作社 | 長崎文化放送(NCC) |
出演者 | 語り:原田貴和子、声:松野芳子、声:佐久田脩 |
スタッフ | 撮影:青木秀訓、撮影:牧嶋勝輝、撮影:朝田睛久、撮影:瀨上総一郎、CA:木村晃子、CA:森恋人、CA:濱田祐輔、CA:宇野元気、字幕:吉野史子、字幕:黒崎久子、MA:内形卓矢、ミキサー:内形卓矢、選曲効果:喜納真弓、撮影:松本譲二、編集:松本譲二、取材:志久弘樹、制作統括:志久弘樹 |
概要 | べストセラーとなった介護エッセー漫画「ペコロスの母に会いに行く」。認知症の母が「(幻影の)父に会った」と話した実話を題材に、“ボケるのも、悪かことばかりじゃないかもしれん”など、重暗くなりがちな認知症介護を明るく前向きに描いた作品だ。その作者で長崎市在住の岡野雄一氏(64歳)が、認知症の母・光江さん(91歳)に会いに行く日々を見つめる。◆光江さんは夫が他界した2000年ごろ認知症を発症。2005年に脳梗塞で倒れ入院、認知症は一気に進み、岡野氏はケアマネジャーの勧めもあって、光江さんをグループホームに預ける決意をする。以来週2回ほど“母に会いに行く”日々を送っている。要介護5の母は認知症が進み、意思疎通も困難な状態。岡野氏はそんな母を「豊潤」という。◆肉親が最愛の家族の記憶を失いゆくとき、私たちはそれをどのように受容し、解脱を図れば良いのか。認知症に直面した時、向き合わなければならない悲哀や絶望を超克する視点に迫る。 |