日本!食紀行 讃岐うどんを支える島 ~“いりこ”の島に学ぶ~ | テレビ番組 |
番組ID | 208574 |
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放送日 | 2013.08.18 |
分数 | 27 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 西日本放送(RNC) |
製作者 | 西日本放送(RNC) |
制作社 | 西日本放送(RNC)、民間放送教育協会 |
出演者 | ナレーター:木内晶子 |
スタッフ | 撮影:三宅昭二、撮影:望月悠司、音声:樽健太、音声:高橋司、音響効果:大谷敏夫、MA:美濃龍平、美術:岩倉奈緒美、ディレクター:松村文彦、プロデューサー:松村文彦、制作:小野修一 |
概要 | 香川県といえば「讃岐うどん」。もちもちっとして滑らかでコシのある麺には、濃厚な旨みの強い「いりこダシ」が欠かせない。そんな讃岐うどんのダシの原料である「いりこ」(カタクチイワシの煮干し)の産地が、香川県西部の瀬戸内海に浮かぶ「伊吹島」。周囲5.5キロ、人口600人ほどのこの島が、ブランド煮干しである「伊吹いりこ」を独特の方法で生産している。◆番組では、伊吹島に17軒あるイリコ生産者のひとつ「山一水産」に密着。島では漁から加工まで網元が一貫生産し、鮮度が命であるいりこ作りを行っている。水揚げした新鮮なイワシを瀬戸内海の海底水と塩水ですぐに釜茹でし、うまみをぎゅっと閉じ込める。そして乾燥させる。港にならぶ各工場では、家族ぐるみでの作業が繰り広げられている。◆産地だから食べられる「カタクチイワシの天ぷら」、ちりめんを使った「菜飯」など、“いりこ”の島の食文化も紹介。瀬戸内の小さな島に150年続く「いりこ作り」の姿、「島のつながり」を伝える。 |