ひめゆりの心 証言者たちの25年 | ラジオ番組 |
番組ID | R21742 |
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放送日 | 2015.05.30 |
分数 | 41 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | ラジオ沖縄(ROK) |
製作者 | ラジオ沖縄(ROK) |
制作社 | ラジオ沖縄(ROK) |
出演者 | ナレーション:杉原愛 |
スタッフ | 制作:久高成矢、制作:杉原愛、プロデューサー:前川英之 |
概要 | 今から70年前の1945年、沖縄で激しい地上戦が行われた。地元住民を巻き込んだこの戦争では、多くの県民が命を落とし、沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の生徒ら222人は、「ひめゆり学徒隊」と呼ばれ、兵士の看護に当たった。大勢の学徒たちが犠牲となり、「戦争を二度と繰り返してはならない」という思いを次世代へ受け継ぐため、生き残った元学徒たちは、糸満市にひめゆり平和祈念資料館をつくり、そこで証言員として来館者に講話活動を行ってきた。だが証言員の年齢は80代後半となり、講話活動は2015年3月で幕を閉じることになった。戦争体験者から話を聞く機会が減る中で、戦争を体験していない世代が受け継いでいくものは何なのか。証言員たちが残した「ひめゆりの心」を伝える。◆戦後70年ラジオ沖縄報道特別番組 |