画家・北川民次 キャンバスからのメッセージ | テレビ番組 |
番組ID | 004157 |
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放送日 | 1986.03.29 |
分数 | 53 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | 静岡放送(SBS) |
製作者 | 静岡放送(SBS) |
制作社 | 静岡放送(SBS) |
出演者 | 久保貞次郎、北川民次、池田満寿夫 |
スタッフ | 制作:青島充郎、演出:甲賀光寿、撮影:浦田明宏、効果:大石高義、録音:松本悦宏、構成:小川満 |
概要 | 北川民次は二科会会長も務めた洋画界の重鎮だったが、10年前に筆を折り、現在は愛知県で隠居生活を送っている。民次がなぜ筆を折ったのかを探る。◆思想と社会を見つめた画家として燃えるような創作活動を続け、老いては円熟の境地にあった民次が、なぜ自らの意思で画家生命にピリオドをうったのか。その謎ときを軸に、彼がキャンバスに込めた哲学・思想・人間愛、そして失われた故郷への思いを探り、民次の人間像・作品像を浮彫りにする。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第34回教養番組部門優秀)、「地方の時代」映像祭1986審査委員会推賞 |