SBCラジオスペシャル 追跡・特殊詐欺「騙しの連鎖」 | ラジオ番組 |
番組ID | R21316 |
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放送日 | 2014.05.18 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | 信越放送(SBC) |
製作者 | 信越放送(SBC) |
制作社 | 信越放送(SBC) |
出演者 | ナレーション:宮入千洋、ナレーション:牛山美耶子 |
スタッフ | 構成:長岡克彦、ディレクター:中村育子、プロデューサー:長岡克彦、取材:中村育子 |
概要 | 2009年、東京の会社を舞台に架空の未公開株詐欺事件が起きた。被害者は全国に広がり、被害額は4億円を超えた。詐欺グループはどんな方法で市民を騙したのか。事件の共犯として実刑判決を受け、保釈中の会社社長は、事件の裏側を証言した。語られたのは、徹底して“本物”にこだわった騙しの手口。詐欺グループの周到さが浮き彫りになった。一方、丁寧な口調で「1円でも多く、被害に遭われた金額をお戻しして差し上げたい」と電話で語りかける男性。記者の目の前で交わされた詐欺犯人と、2年間で6400万円を騙し取られた70代女性との電話のやり取りだ。女性はなぜ狙われたのか。そこには10年以上も前に摘発された巨額詐欺事件の存在があった。ディスクに記録され、名簿として売買される、女性の個人情報。警察や行政機関にも相談に行ったが、誰も救ってくれなかった。被害者と加害者の証言を元に、特殊詐欺の騙しの構図を描く。 |