ダイドードリンコスペシャル あばれ神輿への想い ~能登の男が輝く瞬間~ | テレビ番組 |
番組ID | 206569 |
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放送日 | 2011.05.29 |
分数 | 49 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 北陸放送(MRO) |
製作者 | 北陸放送(MRO) |
制作社 | 北陸放送(MRO)、北陸アイティエス |
出演者 | ナレーション:前原智子 |
スタッフ | 撮影:上野幸太郎、撮影:西田直人、撮影:高木勝次郎、撮影:山本祐二、音声:根来武一郎、音声:北本康一、音声:大豊新太郎、音声:岡田利馬、MA:塚野誠司、CG:山田真実、CG:小山内春奈、取材:坂爪陽介、取材:園浩敬、ディレクター:大西宏和、技術:石林雅之、制作:保田浩介 |
概要 | 多くの祭りが受け継がれている石川県。およそ350年の歴史がある県指定無形民俗文化財、能登町宇出津の「あばれ祭」を紹介する。◆7月初旬、能登に本格的な夏の訪れを告げる「あばれ祭」は、能登の祭りの中でも最も勇壮な祭りの一つ。高さ7m、40本以上のキリコが港町を練り歩き、2基の神輿を海や川、火の中に投げ込んで暴れる。暴れれば暴れるほど神様が喜ぶとされ、神聖なこの神輿を担げるのは1基につき30人の選ばれた者のみ。担ぎ手の「たすき」を付けていない者は「あばれ神輿」に触れることすら許されない。◆町全体の弥栄(いやさか/繁栄)を祈願する責任と伝統の重み。男たちはその重さを肩に受けて神輿を担ぎ、水の中、炎の中を、熱く、激しく暴れる。番組では、激しい「あばれ」に耐えられる神輿を毎年作り続ける職人、宇出津の男たちの憧れである担ぎ手の責任者、「あばれ神輿」にまつわる男たちの熱い想いを追う。 |