どーんと鹿児島 いぶし銀 重村三雄の世界 | テレビ番組 |
番組ID | 205080 |
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放送日 | 2008.10.02 |
分数 | 46 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 南日本放送(MBC) |
製作者 | 南日本放送(MBC) |
制作社 | 南日本放送(MBC) |
出演者 | 重村三雄、ナレーター:植田美千代、ナレーター:采野吉洋 |
スタッフ | 撮影:黒木俊充、VE:山崎麗桜、CG:篠原健太郎、テーマ音楽:満田昭人、美術:新村友美、ディレクター:山下浩一郎、プロデューサー:山崎兼敏 |
概要 | 人間や静物そのものの型を取り、樹脂で忠実に表現する芸術家がいる。重村三雄、鹿児島県・沖永良部島出身。奄美群島がアメリカ軍の軍政下に置かれていた昭和26年、「絵を描きたくて」と、命を懸けて祖国へ渡る。神戸で極貧の生活を送りながら、働きつつ絵画を学んだ。やがて東京へ出て、立体造形に目覚める。「カタメタージュ」という独特の手法でいぶし銀に彩色された作品からは、強烈な「存在感」というメッセージが発せられる。初の大掛かりな展覧会となる「霧島アートの森」の企画展への動きに合わせて、造形作家・重村三雄の世界を特集する。 |